お助けツールに罫線文字登場

文字で絵を表示する文化がアスキーアート、
罫線で文字を表示するのは・・・罫線文字?
ということで、罫線文字に変換するサービスを公開しました。
変換できる文字は英数字ぐらいですが、結構使えるかもしれません。
penlaboと小文字で書くとこうなります。

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PENLABOと大文字で書くとこうなります。

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500桁ぐらいならどうにかなるんじゃないかな。

π=3.

1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510
5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 3421170679

8214808651 3282306647 0938446095 5058223172 5359408128
4811174502 8410270193 8521105559 6446229489 5493038196

4428810975 6659334461 2847564823 3786783165 2712019091
4564856692 3460348610 4543266482 1339360726 0249141273

7245870066 0631558817 4881520920 9628292540 9171536436
7892590360 0113305305 4882046652 1384146951 9415116094

3305727036 5759591953 0921861173 8193261179 3105118548
0744623799 6274956735 1885752724 8912279381 8301194912

Google Chromeを使ってみた

作りはシンプル。
操作もシンプル。
スタイルシートもJavaScriptも問題なし。

ただ、機能的に物足りない感じがある。
あとは、他のGoogleとの連携かな。
Analyticeとか、Adsenseとか、
ログインしてたら、自動的に結果が表示されたりするとうれしいかも。
でも、ぜひ使いたいとはあまり思えなかったかも。

それはバックスラッシュ(\)か円記号(¥)か

Windowsで作業するには問題はおきませんが、
別のOSやUTF-8コードのアプリケーションで使用すると、
とたんに牙をむくのがバックスラッシュ。このCMSでもそうですね。

コードで書くとバックスラッシュは\x5c
円マークは\xc2\xa5

ファイルやDBへの保存はそのままでもいいですが、
表示させるときに絶対に¥でなければ困る場合は置換するのを忘れないように。

s/\x5c/\xc2\xa5/g;

ちなみに、JavaScriptで表示を切り替えたりする場合、
codeタグで囲んでいると、\x5cのままでも円記号になることがある不思議。
このWordPressの編集において「ビジュアル」では円記号だけど、
保存して表示するとバックスラッシュに戻る。

CMS導入

いままで、あーでもないこーでもないといろいろ弄ってきましたが、CMSを導入することにしました。
今、設定と格闘しています。

もともとページ数はあまり無いので、そのうち移行が完了すると思います。

WindowsでSMTP

Windowsでメールを送信するには、melonという便利ツールがあった。
http://seclan.dll.jp/download.htm

このツールを起動して、

phpで使いたかったので、php.iniは

; For Win32 only.
SMTP = localhost
smtp_port = 25

; For Win32 only.
sendmail_from = 127.0.0.1

これだけで、mail()やmb_send_mail()が使えるようになる。

マウスイベントの追加方法

JavaScriptでマウスイベントを追加するには何パターンかあるけど、

obj.onmousedown = cursorStart;

obj.setAttribute( “onmousedown”, document.all ? new Function( “cursorStart(this)” ) : “cursorStart(this)” );

上の方じゃないと、ドラッグイベントまで追加されてしまう。
結構悩んだ。

GIMPでWeb素材を作ろう

完成画像

背景やボタンとしても使えそうで、今風(?)なWeb素材を作ってみましょう。
このような画像が作れるようになります。
文字を重ねると、ボタンらしくなりますね。
この解説で使用したバージョンは、2.2.4です。

実際に作ってみる

それでは、手順を追って作ってみましょう。

  1. 新規画像を作成します。
    手順1-1
    とりあえず、200×40というサイズで作ることにします。
    細かなサイズ指定は、慣れれば各自が判断できるでしょう。
    手順1-2
    問題なく作成されれば、こういうウィンドウが出現します。
  2. 基本とする色を塗ります。
    手順2
    ここでは、お気に入りの色である緑色を使いましたが、どのような色でもかまわないでしょう。
    ただし、濃い目のほうがいいかもしれません。
  3. グラデーションを塗るための準備をします。
    画像を全選択してください。
    手順3-1
    そして、選択領域の縮小で2px縮めます。
    手順3-2
    次に、角を丸めます。
    ここでは、半径を「50%」という設定で丸めます。
    好みで変更してもかまわないでしょう。
    手順3-3
    ここまで問題がなければ、このような状態になります。
  4. シャドウとなるグラデーションを塗ります。
    2枚目のレイヤーを作成します。
    手順4-1
    最上部になるように配置してください。
    手順4-2
    新規レイヤーへグラデーションで塗ります。
    「前景から透明に」を選択します。
    形状は「Linear」反復は「なし」です。
    手順4-3
    下から中間までを選択し、グラデーションで塗ります。
    ここまで問題がなければ、このような状態になります。
  5. ハイライトとなるグラデーションを塗ります。
    手順5-1
    減算選択で半分にします。
    手順5-2
    再び角を丸めます。
    半径を「100%」という設定で丸めます。
    もし、膨らむようなら設定値を「90%」などに減らします。
    手順5-3
    ここまで問題がなければ、このような状態になります。
  6. グラデーションの調整を行います。
    手順6-1
    グラデーションを塗ったレイヤーの透明度を「50%」に変更します。
    手順6-2
    うまくいけば、こういう状態になります。
    なんとなく、雰囲気が出てきたでしょうか。
    しかし、もうちょっと手を加えていきましょう。
  7. ボーダーを塗るための準備を行います。
    手順7
    画像全体を選択して、それから2px縮小します。
    選択領域を反転しておきます。
    今回、角は丸めません。
  8. ボーダーを塗ります。
    この手順は、一気に進めてしまいます。
    3枚目のレイヤーを作成します。
    手順8-1
    最上部になるように配置してください。
    手順8-2
    白色で描画色塗りします。
    画像の端2pxをすべて塗ってしまいます。
    作業しやすいように、表示倍率を800%に変更してあります。
    手順8-3
    画像全体を選択して、それから1px縮小します。
    選択領域を反転して、角もそのままです。
    黒色で描画色塗りします。
    画像の端1pxをすべて塗ってしまいます。
    手順8-4
    アクセントに、角の1pxを白色で塗っておきました。
  9. ボーダーの調整を行います。
    手順9-1
    3枚目のレイヤーをオーバーレイモードに変更します。
    手順9-2
    白色はハイライトっぽく、黒色はシャドウっぽくみえるようになります。
    手順9-3
    等倍で表示すると、こういう状態になります。

Web素材の完成

画像として書き出して完成です。
完成画像
透明度のある、それっぽい画像が出来上がりました。
パターン追加
背景とグラデーションの間にパターン塗りを加えてみました。
雰囲気が変わって、いい感じになります。
こういうWeb素材が使われているのを、よく見かけると思います。

自分で作るのが面倒な方へ

ここで使用したデータファイルをお使いください。
背景画像の色を変えるだけで、いろんなパターンの素材が作れることと思います。
ダウンロードで内容を表示してしまうブラウザの場合には、右クリックメニューから対象を保存してください。
Photoshopでは、こういった作業をマクロにしてしまえば、いろんなサイズでも自動的に作れます。
しかし、GIMPではマウス操作の記録という機能がなく、スクリプトをコーディングしなければなりません。
自動化できるようになるのは、いつになることでしょう…。

更新履歴

2008/04/14
サイト移動に伴うHTMLの修正(旧URI:[廃止])
2007/11/16
公開