Twitterのアイコンを青い鳥に戻すTampermonkeyスクリプト

Twitterのアイコンが青い鳥からXに変わってしまいました。
どうしても青い鳥が良いという方のために用意しました。

ページ(https://twitter.com/home)の読み込み完了後、3秒後にロゴを書き換えます。
ページが読み込まれてから画面が書き換わるまで時間がかかるようであれば、タイマーの3000を5000など大きく変更してください。
動作確認はPCのみ、ブラウザはChrome・Edge・Vivaldiです。
Firefoxは少し前からTampermonkeyは動かなくなっている感じです。

※ 色の指定が抜けていたので、追加したものが0.2


// ==UserScript==
// @name Twitterのアイコンを青い鳥に戻す
// @namespace http://tampermonkey.net/
// @version 0.2
// @description none
// @author penlabo
// @match https://twitter.com/*
// @grant none
// ==/UserScript==

(function() {
'use strict';
setTimeout(change, 3000);
function change(){
var target = document.querySelector('h1 > a > div');
target.innerHTML = '<svg viewBox="0 0 24 24" style="fill:#1da1f2" aria-hidden="true" class="r-1cvl2hr r-4qtqp9 r-yyyyoo r-16y2uox r-8kz0gk r-dnmrzs r-bnwqim r-1plcrui r-lrvibr r-lrsllp"><g><path d="M23.643 4.937c-.835.37-1.732.62-2.675.733.962-.576 1.7-1.49 2.048-2.578-.9.534-1.897.922-2.958 1.13-.85-.904-2.06-1.47-3.4-1.47-2.572 0-4.658 2.086-4.658 4.66 0 .364.042.718.12 1.06-3.873-.195-7.304-2.05-9.602-4.868-.4.69-.63 1.49-.63 2.342 0 1.616.823 3.043 2.072 3.878-.764-.025-1.482-.234-2.11-.583v.06c0 2.257 1.605 4.14 3.737 4.568-.392.106-.803.162-1.227.162-.3 0-.593-.028-.877-.082.593 1.85 2.313 3.198 4.352 3.234-1.595 1.25-3.604 1.995-5.786 1.995-.376 0-.747-.022-1.112-.065 2.062 1.323 4.51 2.093 7.14 2.093 8.57 0 13.255-7.098 13.255-13.254 0-.2-.005-.402-.014-.602.91-.658 1.7-1.477 2.323-2.41z"></path></g></svg>';
}
})();

coreserverのマイグレーションに対応

先日、value-domain(GMO)のレンタルサーバー「coreserver」が新しい環境に移行しました。
これに伴い、パッケージのバージョンが変更になりましたが、特に大きな問題は発生しませんでした。

ただひとつ、MySQLのバージョンが5.1から5.7に上がったため、5.6から実装されたコマンドにパスワードを入力するとアラートが表示される問題。
cronでデータベースをダンプしているので、毎日毎日アラートがメールで飛んで来るように。

根本から断つために、シェルを若干調整しました。

#!/bin/sh

# cron shell for coreserver
cd /virtual/user_name/public_html/domain_name/admin
/usr/local/mysql/bin/mysqldump database_name --user=user --password=password > mysql/mysqldump

exit

となっていたところを、

#!/bin/sh

cd /virtual/user_name/public_html/domain_name/admin
/usr/local/mysql/bin/mysqldump --defaults-extra-file=./.mysql.user database_name > mysql/mysqldump

exit

と変更します。

「.mysql.user」というファイルを参照していますが、この内容は

[client]
user     = user
password = password

となります。

これでcronが走る毎にメールが飛んでこなくなりました。
でめたしでめたし。

カラーモードとチャンネルbit数のまとめ

カラーモードにはCMYK・RGB・グレースケール・モノクロ(2階調)・LAB(CIELab)・インデックスカラーなどがあります。
それぞれのカラーモードの特性については、ここでは省きます。
チャンネルbitは8bit・16bit・32bitなどがありますが、カラーモードとの兼ね合いもあって1bit・2bit・4bit・6bitなども存在はするようです。
例えば、16色や256色などはカラーモードとは関係なく色数が基準のものもあります。
ここでは印刷向けに調べたものをとりあえず載せています。
カラーモードとチャンネル数はImageMagickのファイル情報を調べるコマンド「identify -verbose」を使用します。
ImageMagickのバージョンは16bit対応のもので「Version: ImageMagick 6.8.3-0 2013-02-13 Q16 http://www.imagemagick.org」です。
網羅しているわけではありませんのあしからず。

Illustratorで保存したPDF形式の場合

Illustratorではチャンネルbit数の指定はできません。
基本的には8bitとして扱われます。

CMYKカラー
Colorspace: CMYK
Depth: 16/8-bit
Type: ColorSeparation
RGBカラー
Colorspace: sRGB
Depth: 16/8-bit
Type: ColorSeparation

Photoshopで保存したPSD形式の場合

Photoshopではチャンネルbit数を指定できます。
カラー情報を持てるカラーモード(RGBやCMYKなど)の場合、編集中は16bitに上げておくのは基本中の基本ですが、完成したら必ず8bitに戻すのを忘れないようにしましょう。
特に印刷向けに入稿する場合は8bitに戻してください、お願いします。

RGBカラー(8bit)
Colorspace: sRGB
Depth: 8/1-bit
Type: PaletteAlpha
RGBカラー(16bit)
Colorspace: sRGB
Depth: 16/1-bit
Type: Palette
RGBカラー(32bit)
非対応(32bit対応のImageMaagickは存在する?)
CMYKカラー(8bit)
Colorspace: CMYK
Depth: 8/1-bit
Type: ColorSeparationAlpha
CMYKカラー(16bit)
Colorspace: CMYK
Depth: 16/1-bit
Type: ColorSeparation
グレースケール(8bit)
Colorspace: Gray
Depth: 8/1-bit
Type: Bilevel
インデックスカラー(8bit)
Colorspace: sRGB
Depth: 8/1-bit
Type: Palette

カラーモード自体はRGBなので、タイプで判定する必要があります。
ソフトによってはインデックスカラーは画像が化ける原因になりますので、インデックスカラーは省いたほうが事故を防げますね。
アニメーション対応のGIF形式は論外です。

Labカラー(8bit)
Colorspace: CIELab
Depth: 8-bit
Type: PaletteAlpha
モノクロ2階調
Colorspace: Gray
Depth: 1/8-bit
Type: Bilevel

グレースケールとはDepth(色深度)が異なるので判定できますね。

このあたりの情報を踏まえて、自前のファイル情報取得クラスの更新を行いますか。
印刷注文管理システム「POAS」でのチェックにもカラーモードを追加することにしましょう。

OOo(OpenOffice.org)の終焉

オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org」がオラクルの手に渡り内部分裂の末、Apacheに売り飛ばされてどれぐらい経ったでしょうか。
いよいよ終わりの時が来たようです。

OpenOffice(Apache OpenOffice)が開発者不足のためプロジェクト終了へ

殆どのユーザーはLibreOfficeに移行していると思いますので、特に問題になることもないでしょうか。

Illustrator CCまでのバージョンで何が変わった?

いまだにつきまとうバージョン違いの挙動。
大きく何が変わったのか簡単にメモをしておこうかと。

Illustrator 8
---- 透明実装(PSでの互換性が一部失われる)、AI形式の実態がPDFファイルになる
Illustrator 9
---- 保存時にPDF互換とするか選択できる
Illustrator 10
---- テキストエンジン変更(PSでのテキスト不具合が大量発生)
Illustrator 11(CS)
Illustrator 12(CS2)
Illustrator 13(CS3)
---- 複数アートボード実装(PSでの互換がほぼ失われる)
Illustrator 14(CS4)
Illustrator 15(CS5)
---- 64bitでの高速化(環境によってクラッシュのラッシュ)
Illustrator 16(CS6)

2016-11-30 9と10の間に「追加保存時にPDF互換とするか選択できる」追加

GIMP 2.8.18導入

フリーソフトのペイントツール「GIMP」が2016年7月14日に、2.8.18にアップデートしていました。
どうやら独自保存形式XCFで脆弱性が発見され、修正のための更新とのことです。
なので、特に理由がない限りは早めの更新が良いでしょう。

関連記事
画像編集ソフト「GIMP」に脆弱性。XCFファイルを開くと任意コードを実行される恐れ

LibreOfficeが5.1.4にアップデートしてた

2016年06月23日に、LibreOfficeが5.1.4にアップデートされていました。
ニュースでちらほら見かけましたが、どうやら脆弱性が見つかったために修正が入った模様です。
窓の杜「フリーのオフィス統合環境「LibreOffice」に脆弱性、最新版で修正済み
早めに更新すべきなのですが、2016年07月01日現在、更新チェックをかけても5.1.3が最新と表示されていますね。
なので、手動でインストーラーをダウンロードしてインストールした方がいいようです。
LibreOffice「
LibreOffice最新版