メールが送信できない事があった

どうもメールが少ないとプリントライのメールサーバーを見に行ったら、2020年6月21日からメールのキューが200件ちょい溜まってました。 ログを見ても送信失敗のログがなく、メールサーバーを再起動しても、鯖本体を再起動してもダメ。 ファイアウォールを確認してもよくわからず。 何度かメールサーバーの再起動を確認しているとふと見慣れないエラーが。 fatal: main.cf configuration error: mailbox_size_limit is smaller than message_size_limit どうやら設定が不足しているとのこと。 設定を行い読み込ませてみると、送信不具合は解消しました。 しかし、updateもしてないのに何故突然送信できなくなったのだろう… 環境はCentOS6 postfix2.6.6 あと作業中にうっかりキューをクリアしてしまったので、その間のメールは消えました。 ちゃんちゃん。

postfixで先頭ハイフンのメールを送信

雷鳥のタスクになぜか残っていたのでこちらに転記。

先頭がハイフンのメールアドレスでは、初期設定のままのpostfixでは送信できない。

invalid recipient syntax:
といったログが残る。

allow_min_user = yes
をmain.cfに追加して適用(再起動)させればOK。

…試してないけど。

catchallでメールを受信するには

とりあえずドメインレベルでメールを一括して受信したくなったので、調べてみた方法をまとめました。
必要に応じてユーザーをいちいち作るのは面倒ですしスマートではないですね。
ちなみに、coreserverでは「default」というユーザーを作成するとcatchallユーザーとして機能します。

メールサーバーはCentOS 6.x上でPotfixが稼働している前提です。
設定ファイル「/etc/postfix/main.cf」を編集します。

local_recipient_maps =  ← コメントアウト
luser_relay = catchall  ← catchallで受信する実在のユーザ名

この2行を編集して保存後に設定を読み込ませれば完了です。
実在しない適当なユーザ宛にメールを送信して、設定したユーザで受信できれば成功です。

仮想ホスト(バーチャルドメイン)の場合は…、知りません。
まだそういう運用をしていないというか避けているので。

まだまだ使いこなせないLinuxでメールサーバ

CentOS5.2の話です。
cronを走らせているので、rootにメールがしこたまたまります。
今までは気が向いたらWebminから削除していたのですが面倒くさい。
メール送信をとめる方法もよくわからないし、それよりもきちんとログをチェックしろと怒られそうなので、受信しようと思いました。
ユーザの設定とか、PostfixやDovecotをいじってもログインができません。
どうやらグループがrootだとだめらしいことまではわかりましたが、なぜなのかがよくわかりません。
adminというユーザを作って、グループをrootにすると蹴られるけど、adminにすると受信できます。
とりあえずadminユーザでしのごうと、メールのエイリアスをrootをadminに転送するようにして事なきを得ました。

結局、rootで受信する方法がよくわからないままなので、今後の課題とします。