「プリントライ」は商標登録済み

あまり露骨なことされると、こちらも動かざるを得なくなります。
最後が長音なので、読みで判断すると実質一文字違いですね。
サイトの存在自体は、お世話になっている同業者からのタレコミもあり、サービス開始した早期に知っていたのですが、棲み分けしてくれるならと見て見ぬふりをしていました。
あちらの問い合わせが間違ってこちらに来ても、笑って(顔が引きつりながらも)許していました。
しかし、ワード検索「プリントライ」で広告を打つという攻撃的な行為は看過できません。
ワレガウンエイスルインサツツハンサイトハプリントライダー!
ショウヒョウトウロクズミダカラマギラワシイナマエハダメナノダー!

プリンタ Canon G5030 を買い直した

Canon のビジネスプリンタ G5030 を買い直しました。
以前に購入したのはブログの記事から2019年8月。
調子が悪いと2022年に愚痴ってから2年、いよいよ廃インクタンクがオーバーフローしてプリントが汚れるようになってしまいました。
左右のストロークもベルトが劣化してきて真っ直ぐな線をプリントできなくなったので寿命かと。
およそ6万8千枚程度プリントしているようです。

そこで新しい機種を色々検討したのですが、悩んだ末に使い慣れたG5030の2代目を迎えることに。

1代目はモノクロ高速文字印刷でのみなんとか使えるので、もう少し使い倒してから廃棄しようかと。
5年も持てばいいほうですね。
でめたし、でめたし。

Blueskyの利用を一旦休止

先日、衝撃的なニュースが舞い込んできました。
Twitterの移動先として有力だったBlueskyから、ジャック・ドーシー氏が退いていたことが公になりました。
Bluesky、ジャック・ドーシー氏が取締役から外れたことを認める

氏はTwitterを作った人物です。
複雑になりすぎたTwitterに見切りをつけ、新しいSNSを手掛けるということで、そちらへの移動を前提に利用を開始していました。
ところが、その新しいSNSも失敗作だったので見放したというではありませんか。
ジャック・ドーシーに「なぜBlueskyを去ったのか」と直接聞くインタビューが登場

さて困りました。
繰り返しますが、Twitterを作った人物が作っているからBlueskyを使っていたのにもういない。
Blueskyを使う理由はどこにあるのか。
…ありません。
無いのです。
ということで、2024年05月12日をもちまして、Blueskyの利用を休止いたします。
しばらくはTwitterを利用いたします。

Bluesky@penlabo.net
Twitter@penlabo

電池充電器を新調した

今まで電池の充電にはずっと古いもの、SANYOブランドのENELOOP充電器を使っていたのですが、充電に時間がかかるのと、電池の充電に失敗することがあったので、電池が悪いのか充電器が悪いのかよく分かりませんでした。
そろそろ買い換えた方がいいだろうと、急速対応と診断機能付きのこの製品を選択しました。
といっても、最低限の機能のものと、この多機能のものしか選択肢がありませんが。
早速使ってみたところ、体感でわかるほど充電完了が速いのと、充電開始時と終了時に状態も診断してくれた結果1本の寿命が判明したので、12年頑張ってくれた感謝とともに廃棄することになりました。
これでストレスなく使い回せるようになりましたとさ、でめたし、でめたし。

テキストをクリップボードへコピーするJavaScript

UIを考える上で、コピペのための機能が欲しくなったので用意しました。
検索すると色々出てくるのですが、使い勝手が悪いというかなんというか。
実用に堪えるものがなかったので自作しました。
クラス名co2cl (copy to clipboard)を付与した要素を対象に動作します。
動作時にカーソルが一瞬変わります。
エラー補足できなさそうなので判定はありません。
非SSL用コードです。

HTML部

<span class="co2cl">テキスト</span>
<form><input type="text" class="co2cl" value="インプット"></form>

JvaScript部

$(function(){ //console.log(co2cl);
	co2cl.load();
});

var co2cl = {
	version: '2023-12-07',
	//-------- LOAD
	load: function(){
		var target = $('.co2cl'); //console.log(target);
		target.each(function(i, elm) { //console.log(i, elm);
			// コピー用ボタン
			var html = ''
				+'<button'
					+' type="button"'
					+' class="co2cl_btn"'
					+' onclick="co2cl.run(this)"'
				+'>'
					+'copy'
				+'</button>';
			$(elm).after(html);
		});
	},
	//-------- RUN
	run: function(caller){ //console.log(target);
		var target = $(caller.previousElementSibling); //console.log(target);
		var tagName = target.get(0).tagName; //console.log(tagName);
		// フォーム部品とそれ以外で取得先が異なる
		var value = (tagName == 'INPUT' || tagName == 'TEXTAREA')
				? target.val()
				: target.text(); //console.log(value);
		// コピペ用フォーム
		var html = ''
			+'<form>'
				+'<textarea'
					+' id="co2cl_temp"'
					+' class="co2cl"'
					+' style="position:absolute;left:-9999px"'
				+'>'
				+'</textarea>'
			+'</form>';
		$('BODY').append(html);
		var temp = $('#co2cl_temp'); //console.log(temp);
		temp.html(value);
		temp.select();
		document.execCommand('copy');
		$(temp).remove();
		//---- カーソル変更
		$(caller).css('cursor','wait');
		setTimeout(function(){$(caller).css('cursor','pointer');}, 200);
	}
};

Gmailにメールを送りたい

現在 2023-11-15 における話です。
前置きですが、普段使いのドメインでは一応簡単な対策を済ませてあります。
Gmail同士であれば届くので、なんとなく後回しにしていたのですが、徐々に色々と情報が上がってきたみたいなので、今頃なんとかしようかなと。
自分のGmailには届くのに、他人のGmailには届かないなどのよく分からない挙動をしていたのもあって、検証方法を確立できなかったのもありますが。
今回の記事は、放置していたドメインを使用したものです。

結構前になります、Gmailがなりすましメール対策とした施策により、独自ドメインでメールを送っても届かないことがある問題が発生します。
何もしない状態でGmailにメールを送ると以下のエラーが返ってきます。
送信元はcoreserver v1、情報の一部は「*」でマスクしています。

Hi. This is the qmail-send program at ***.coreserver.jp.
I'm afraid I wasn't able to deliver your message to the following addresses.
This is a permanent error; I've given up. Sorry it didn't work out.

<***@gmail.com>:
mail-remote: /lib64/libcrypto.so.10: no version information available (required by qmail-remote)
qmail-remote: /lib64/libssl.so.10: no version information available (required by qmail-remote)
r74.125.204.26 failed after I sent the message.
Remote host said: 550-5.7.26 This mail has been blocked because the sender is unauthenticated.
550-5.7.26 Gmail requires all senders to authenticate with either SPF or DKIM.
550-5.7.26 
550-5.7.26  Authentication results:
550-5.7.26  DKIM = did not pass
550-5.7.26  SPF [***.***] with ip: [***.***.***.***] = did not pass
550-5.7.26 
550-5.7.26  To mitigate this issue, please visit Gmail's authentication guide
550-5.7.26 for instructions on setting up authentication:
550 5.7.26  https://support.google.com/mail/answer/81126#authentication g8-20020a63fa48000000b005b3b889619asi7663244pgk.606 - gsmtp

--- Below this line is a copy of the message.

(略)

SPF または DKIM がないよと言われました。
まずはSPFを設定してみます。
SPFとは簡単に説明すると、ドメインとIPを紐付ける設定です。
紐づいていないIPからのメールはなりすましとみなされます。
DNSに、TXTレコードを追加します。
検索して共通して出てくるのは、以下のような記述です。

txt @ v=spf1 ip4:***.***.***.*** include:***.*** ~all

DNS浸透を待ってメールを送ります。
チェックツール SPF Surveyor を利用すると大量にエラーを吐いているのですが、意味がよくわかりません。
とりあえずメールを送ってみると無事に届きます。
しっくりこないので、もう少し調べてみました。
サーバー名を変更している場合、ドメインを明示するだけで良いようです。
もしかすると、そのIPに別のドメインが設定されていない、つまり仮想ホストを設定していない場合に限られるかもしれません。

txt @ v=spf1 a:***.*** ~all

これでチェックツールでもpassしました。
もちろん、Gmailにメールを送ることも出来ます。
これでSPFについては安心です。

さて、SPF未設定時のエラーメールには SPF または DKIM がないというエラーがありますが、Gmailとしては SPF と DKIM の両方を設定するよう求めています。
SPFだけでメールが届いたのはたまたまと考えておいたほうが無難です。
このSPFの設定だけでは、届かないGmailアドレスがあります。
もしかすると、アドレスによってメールサーバーが異なり、チェックのレベルが統一されていないだけかもしれません。
または、これまでの利用状況から独自ドメインと自分のGmailが紐づいていて、自分同士のメールは厳格にチェックしないなどホワイトリストに入っているだけなのかもしれません。
時間が経てば届かなくなる可能性があり、今のうちに対応しておいたほうがいいでしょう。

ということで、DKIMを設定します。
と言いたいところですが、先にある通りcoreserver v1はDKIM非対応です。
同じ業者の方がいいだろうということで、coreserver v2の契約を検討中です。
ひとまずここまで。

プリンタサーバ死亡

FujiFilmBI ApeosPro C650のプリンタサーバが死んだので、今日10日の印刷業務は完全に沈黙しました。
明日11日中の復旧も怪しく、設定を復元できるかもわからないので、今週の印刷業務は絶望的です。

ログオン画面が出ません。
起動を始めると、通常は青い窓とクルクルがでて間もなく写真とユーザ選択画面が出るのですが、写真が出たところで先に進みません。
配線を抜き差ししてもダメ、電源ケーブル以外抜いて起動してもダメ、Ctrl+Alt+Delも反応なし。
ただし、シャットダウンと再起動は反応するものの、完全に終了は出来ずにずっと終了していますの画面になるので強制終了。
セーフモードであれば起動できるものの、ソフトウェアが起動しないので何も出来ず。
明日11日にHDDを入れ替えて再セットアップになる予定。
設定とか復元できればいいけど、出来なかったらどうしようorz=3

プリンタサーバ(コントローラ)
定価176万円
https://www.fujifilm.com/fb/product/publishing/apro_c810/price.html?lnk=pstop