日付の判定に問題があり、12と13日のデータで前日との比較数値が12月5日を基準にしたものになっていました。
データを修正版に差し替えて、スクリプトの更新も行いましたので、またしばらく様子を見ます。
投稿者「admin」のアーカイブ
ImageMagickの書籍紹介
書店で見かけたImageMagickの本です。
これからImageMagickに触れてみようという人にとっては、とっつきやすいかもしれません。
しかし、値段も馬鹿高いし、表紙も胡散臭いし、google先生と仲良しな人には、正直読むところがありません。
イラレと同じ大きさの画像を作る
ImageMagickでEPSを背景なしのpngにする方法があったけど、やり方をすっかり忘れてしまったので、GostScriptにお願いすることに。
・イラストレータで見た大きさと同じ画像に変換するには「-r72」のおまじない
・背景を透明にするには「-sDEVICE=pngalpha」のおまじない
を唱えよう
gs -q -dSAFER -dNOPAUSE -dBATCH -sDEVICE=pngalpha -dEPSCrop -r72 -dTextAlphaBits=4 -dGraphicsAlphaBits=4 -sOutputFile=output.png input.eps
Windowsの場合はgsではなくgswin32cになります。
Fedora10をインストールしてみる
最近リリースされたFedora10をインストールしてみる。
とりあえずはISOイメージをダウンロードして、DVDに焼付け・・・を開発機ではライティングソフトがこけるので、クローラー機にコピーして焼くことに。
とりあえず問題なく焼き終わったので、インストールテスト専用マシンに突っ込んで、インストールの開始。
WordPressを2.7にしてみた
ダッシュボードでずっとアナウンスされていたけど、日本語版がまだ2.5.3のままでしばらく放置していました。
先ほど確認してみたら日本語版も2.7がきていたので更新することに。
何が変わるかというと、管理側が大幅に更新されるということは、定期確認で知っていたけれど、実際に使ってみないとどうなるかまではわかりません。
とりあえず・・・今風になったかな、という感じですね。
原因不明で消失していたメニューのメディアも復活したし、ファイルのアップロードもできるようになったようです。
テーマを自作できればもうちょっと広がるのでしょうけど、今のところは拾ってきたものでガマンガマン。
ImageMagickでEPSを画像に変換したときの色化け
とりあえず何の変哲もないコマンド
convert sample.eps sample.png
シンプルなEPSならなんら問題なく画像になるのだけれど、グラデーションの場合に問題が発生する。
若干輝度が高くなってしまうのだ。
塗りとグラデーションが混在している場合、塗りは問題なく色が出るけれど、グラデーションは明るめに色が出てしまう。
これはどうやって回避すればいいのだろう・・・
WCG-BOINC@MIXI
分散コンピューティングBOINCのWCGプロジェクト日報サイト「WCG-Team 2ch:404」のBOINC@MIXI版です。
ちょっと前(2008-12-05)から制作に入っているのですが、基盤はあったので、まぁ順調に進んでいるところです。
システムはPerlでmod_perlに対応。自作のキャッシュ機能付きテンプレートモジュールとの併用で、体感速度も大幅に向上。
もともとメンバ数が少ないのもあるのでしょうが。
mixiではアスキーアートの表示を意識したスタイル設定が存在しないので、日報支援機能はありません。
要望があればmixiに対応したものを考えますが、文字の幅を調べてもらえるならば、専用のモジュールを作ってもいいですね。
とりあえず、今はここだけの公開ですが、興味があればWCG-BOINC@MIXI:404までお越しください。
もう少し様子を見て問題なければmixiに投稿します。
モジュールがmod_perlに対応しているかどうかについて
mod_perlでいろいろ動かしてみると、モジュールの対応というものを意識せざるを得なくなりました。
自作のテンプレートモジュールをテストしていたところ、どうも通常とは結果が異なることに気がつきました。
よくよく調べてみると、モジュール内で保持している変数の値がずっと残っているためと判明。
newで呼ばれるところに初期化の処理を加えたところ、希望通りの動きをしてくれました。
よくよく考えると当たり前なのですが、作りが甘いことを実感しました。
公開中のものも、そのうち修正しないとダメですね。
CentOS5.2でmod_perlを使えるようにする
かなり昔(確かApache2.0が出た頃)にWindows2000でmod_perlを使ってみようとして挫折したままでした。
なぜ動かなかったのかまでは、はっきり覚えていません。
心機一転、改めてmod_perlに挑戦です。
OSはCentOS5.2、Apacheは2.2.3、mod_perlは2.0.2です。
まずは、mod_perlをインストールします。
yum -y install mod_perl
パッケージが見つかるとインストールが開始され・・・ずに、
Parsing package install arguments Package mod_perl - 2.0.2-6.3.el5.i386 id already installed.
つまり、既にインストールされているとのこと。
手間が省けてラッキーなのか、必要のないモジュールをロードしていたのは問題なのかは気にしてはいけません。
次に、httpd.confを設定しますが、この環境ではperl.confから設定をロードしているので、そのファイルの編集します。
LoadModule perl_module modules/mod_perl.so
これは先述の通り、インストール済みでロード済みなので、このまま。
仮にコメントアウトされているなら外します。
次に、スクリプトの起動設定ですが、perl.confで弄ると、なぜか500エラーになってしまうので、.htaccessで設定を行うことにします。本当はエラーの原因を見つけ出して修正できればいいのですが、まだまだ勉強が必要のようです。
httpdをrestartして問題がなければ、.htaccessの設定に移りましょう。
# mod_perl <IfModule mod_perl.c> <Files ~ "\.(cgi|pl)$"> SetHandler perl-script PerlHandler ModPerl::Registry PerlSendHeader On </Files> </IfModule>
そもそも、拡張子の.cgiと.plはAddHandler cgi-scriptで設定してあるので必要ないのかもしれませんが、一応付けておきます。
mod_perlが実行できるかどうかは、
#!/usr/bin/perl -w use strict; print "Content-Type: text/html\n\n"; print exists $ENV{'MOD_PERL'} ? 'true' : 'false';
このようなスクリプトで確認できます。
trueが表示されれば、サーバー側の設定は終わりました。
次はスクリプトの設定です。
基本的な事として、編集の初期化に注意すること、実行パスはルートになることさえわかっていれば、特に問題はないでしょう。
自作のモジュールなどを利用している場合は、モジュールを読む前に、例えばドキュメントルートが/home/public_html/の場合は、
use lib '/home/public_html/';
ちなみに、BEGINではダメらしいです。
そして、
chdir '/home/public_html/';
このあたりを押さえておけば動くはずです。
Let’s mod_perl life!
Windowsではどうやるんだろう・・・orz
XML::libXMLで文字コードが化ける
PerlのXML::libXMLモジュールのお話です。
問題が発生したのと同じ条件で、例題として、xmlの中のNameを取り出すことにする。
my $parser = XML::LibXML -> new(); my $dom = $parser -> parse_file( $file ); my @xmlObj = $dom -> getElementsByTagName( 'xml' ); foreach( @xmlObj ){ my $name = $_ -> findnodes( './Name' ); }
$nameに入る文字がUTF-8のとき(スカラーではなくリファレンスが入る?)、UTF-7に化けることがあるらしい。
どうしてこうなるのかは謎。
パースの問題なのか、どこかでコードを指定しなければならないのかはよく分からず。