WordPressを2.7にしてみた

ダッシュボードでずっとアナウンスされていたけど、日本語版がまだ2.5.3のままでしばらく放置していました。

先ほど確認してみたら日本語版も2.7がきていたので更新することに。
何が変わるかというと、管理側が大幅に更新されるということは、定期確認で知っていたけれど、実際に使ってみないとどうなるかまではわかりません。

とりあえず・・・今風になったかな、という感じですね。
原因不明で消失していたメニューのメディアも復活したし、ファイルのアップロードもできるようになったようです。

テーマを自作できればもうちょっと広がるのでしょうけど、今のところは拾ってきたものでガマンガマン。

ImageMagickでEPSを画像に変換したときの色化け

とりあえず何の変哲もないコマンド

convert sample.eps sample.png


シンプルなEPSならなんら問題なく画像になるのだけれど、グラデーションの場合に問題が発生する。
若干輝度が高くなってしまうのだ。
塗りとグラデーションが混在している場合、塗りは問題なく色が出るけれど、グラデーションは明るめに色が出てしまう。
これはどうやって回避すればいいのだろう・・・

WCG-BOINC@MIXI

分散コンピューティングBOINCのWCGプロジェクト日報サイト「WCG-Team 2ch:404」のBOINC@MIXI版です。
ちょっと前(2008-12-05)から制作に入っているのですが、基盤はあったので、まぁ順調に進んでいるところです。
システムはPerlでmod_perlに対応。自作のキャッシュ機能付きテンプレートモジュールとの併用で、体感速度も大幅に向上。
もともとメンバ数が少ないのもあるのでしょうが。
mixiではアスキーアートの表示を意識したスタイル設定が存在しないので、日報支援機能はありません。
要望があればmixiに対応したものを考えますが、文字の幅を調べてもらえるならば、専用のモジュールを作ってもいいですね。
とりあえず、今はここだけの公開ですが、興味があればWCG-BOINC@MIXI:404までお越しください。
もう少し様子を見て問題なければmixiに投稿します。

モジュールがmod_perlに対応しているかどうかについて

mod_perlでいろいろ動かしてみると、モジュールの対応というものを意識せざるを得なくなりました。
自作のテンプレートモジュールをテストしていたところ、どうも通常とは結果が異なることに気がつきました。
よくよく調べてみると、モジュール内で保持している変数の値がずっと残っているためと判明。
newで呼ばれるところに初期化の処理を加えたところ、希望通りの動きをしてくれました。
よくよく考えると当たり前なのですが、作りが甘いことを実感しました。
公開中のものも、そのうち修正しないとダメですね。

CentOS5.2でmod_perlを使えるようにする

かなり昔(確かApache2.0が出た頃)にWindows2000でmod_perlを使ってみようとして挫折したままでした。
なぜ動かなかったのかまでは、はっきり覚えていません。
心機一転、改めてmod_perlに挑戦です。
OSはCentOS5.2、Apacheは2.2.3、mod_perlは2.0.2です。

まずは、mod_perlをインストールします。

yum -y install mod_perl


パッケージが見つかるとインストールが開始され・・・ずに、

Parsing package install arguments
Package mod_perl - 2.0.2-6.3.el5.i386 id already installed.


つまり、既にインストールされているとのこと。
手間が省けてラッキーなのか、必要のないモジュールをロードしていたのは問題なのかは気にしてはいけません。
次に、httpd.confを設定しますが、この環境ではperl.confから設定をロードしているので、そのファイルの編集します。

LoadModule perl_module modules/mod_perl.so


これは先述の通り、インストール済みでロード済みなので、このまま。
仮にコメントアウトされているなら外します。
次に、スクリプトの起動設定ですが、perl.confで弄ると、なぜか500エラーになってしまうので、.htaccessで設定を行うことにします。本当はエラーの原因を見つけ出して修正できればいいのですが、まだまだ勉強が必要のようです。
httpdをrestartして問題がなければ、.htaccessの設定に移りましょう。

# mod_perl
<IfModule mod_perl.c>
  <Files ~ "\.(cgi|pl)$">
      SetHandler perl-script
      PerlHandler ModPerl::Registry
      PerlSendHeader On
  </Files>
</IfModule>


そもそも、拡張子の.cgiと.plはAddHandler cgi-scriptで設定してあるので必要ないのかもしれませんが、一応付けておきます。
mod_perlが実行できるかどうかは、

#!/usr/bin/perl -w
use strict;
print "Content-Type: text/html\n\n";
print exists $ENV{'MOD_PERL'} ? 'true' : 'false';


このようなスクリプトで確認できます。
trueが表示されれば、サーバー側の設定は終わりました。

次はスクリプトの設定です。
基本的な事として、編集の初期化に注意すること、実行パスはルートになることさえわかっていれば、特に問題はないでしょう。
自作のモジュールなどを利用している場合は、モジュールを読む前に、例えばドキュメントルートが/home/public_html/の場合は、

use lib '/home/public_html/';


ちなみに、BEGINではダメらしいです。
そして、

chdir '/home/public_html/';


このあたりを押さえておけば動くはずです。

Let’s mod_perl life!

Windowsではどうやるんだろう・・・orz

XML::libXMLで文字コードが化ける

PerlのXML::libXMLモジュールのお話です。
問題が発生したのと同じ条件で、例題として、xmlの中のNameを取り出すことにする。

my $parser = XML::LibXML -> new();
my $dom = $parser -> parse_file( $file );
my @xmlObj = $dom -> getElementsByTagName( 'xml' );
foreach( @xmlObj ){
	my $name = $_ -> findnodes( './Name' );
}


$nameに入る文字がUTF-8のとき(スカラーではなくリファレンスが入る?)、UTF-7に化けることがあるらしい。
どうしてこうなるのかは謎。
パースの問題なのか、どこかでコードを指定しなければならないのかはよく分からず。

Operation “eq”: no method found,

Perlでエラーのお話。

“eq”は別の予約語の場合もあり。
例えば、

if( $temp eq 'asdf' ){}


という、何の変哲も無い比較を行うときに出現するエラー。
これを回避するには、

if( "$temp" eq 'asdf' ){}


とすればいいのだけれど、これは$tempが純粋なスカラーでない場合に発生する。
つまり、

print ref $temp;


この場合、リファレンスを調べるとSCALARではないとき。
自分がよく遭遇するのは、

XML::LibXML::NodeList


のとき。
スカラーが帰っていると思い込んでいると、たまに痛い目にあいます。

ちょっと調整しました

国の情報が取得できていないのを発見したので、ちょっと調整してみました。
なんだかんだで時間がぜんぜん取れませんし、自力でのデータ取得もいまだに不可能。
回線を引くにも金はないし、そもそも時間がないという悪循環。

貧乏暇なしとは言いますが、金も時間も自分で作るもの。
時間がないというのはただの言い訳でしかないのです。

今年中には、もうちょっと手を入れたいですね。
いつ実現するかわかりませんが、自力で取得できるようになって、回線も太くなったときには、今のテキスとファイルでデータを管理するのではなく、データベースに放り込んで集計を行いたいですね。