イラレのEPSファイルを考察する

今回は文字についての考察です。
文字を比較していて気がついたのですが、イラレのEPSフォーマットは8と9で大きく異なります。

まず、文字の記述方法です。
イラレ8までは、「(abcdefg) TX 1 0 Tk」となりますが、
イラレ9以降では、「(abcdfeg) sh」となります。

文字を含むかどうかをチェックしたい場合、
イラレ8までは、ほかにtxを含むものがないので「/\) tx/i」でよく、
イラレ9からは、shの後は必ず改行があり、showとかぶるので「/\) sh\r?\n/」となります。「\r?\n」とするのは、エディタで改行コードを変えた場合に備えておきます。

次は画像についてです。
イラレ8までは、「%AI5_File:」があれば画像情報を含んでいることになります。
イラレ9ではどうやらPDFとして埋め込まれているようで、フォーマットについて理解がありませんが、おそらく「Adobe_AGM_Image」このあたりが怪しいです。

とりあえず、こんな感じです。

wordpressでページの親子関係を動的に表示させる

実は今まで、ページの親子関係はいちいち手入力してました。
phpで組めばいいのですが、調べ方がとくわからなかったからです。
何気にふと検索したら、その方法が出ていました。

自分用に若干手を加えたので載せておきます。

<!-- structure tree view -->
<?php
global $wp_query;

if( empty($wp_query->post->post_parent) ) {
$parent = $wp_query->post->ID;
} else {
$parent = $wp_query->post->post_parent;
} ?>
<?php if(wp_list_pages("title_li=&child_of=$parent&echo=0" )): ?>
<ul>
<?php wp_list_pages("title_li=&child_of=$parent" ); ?>
</ul>
<?php endif; ?>
<!-- /structure tree view -->


テーマ編集、ページテンプレートに追加すると幸せになれることでしょう。
ただし、今見ているページから下のみを表示できるわけではなく、今見ているページから一番上の親から下の全てになります。

Spreadsheet_Excel_Readerのバグ

セルの書式に文字列を指定すると、

Notice: Undefined variable: formatstr in D:\xxx\xxx\Excel\reader.php on line 636


という注意が出ます。
xxxは適当なパスだと思ってください。

このエラーメッセージの出るところを見てみると、変数の初期化がきちんと行われていなため、例外処理が不完全だということのようです。
このあたりの一連の処理が始まるところで、$formatstrを初期化してしまいましょう。
630行目に
$formatstr=”;
とでもしておきます。
これで注意が表示されなくなりました。
このあたりは、PHPのバージョンが違うと注意は表示されないのかもしれません。
このライブラリのようなコードの書き方はあまり馴染めません。
中括弧({})を使ったほうが見やすいと思うのですが。

アイ!マイ!まいん!

ぜんまいざむらいが終わってもテレビをつけっぱなしにしていたら始まった番組で、第1話をみてぶったまげました。
しばらく見ていましたが、なかなかのロリコンホイホイで、自分も捕らえられたその一人。
このようなご乱心をNHKが続けてくれることを望みつつ。


KIDS WORLD – 番組しょうかい:クッキンアイドル アイ! マイ! まいん!

アスキーコードのメモ

コード範囲 内容
0x00~0x1f 制御文字
0x20 空白
0x21~0x7e 図形文字
0x7f 制御文字

「文字」として表示可能なのは0x20~0x7e
その中で・・・
「数字」である0~9は0x30~0x39
「大文字の英字」であるA~Zは0x41~0x5a
「小文字の英字」であるa~zは0x61~0x7a
これ以外は記号文字とか言われたりするが、正式な名称はあるのだろうか?

ちなみに、バックスラッシュである0x5cはいろいろ面倒を引き起こすことで有名。

CentOS5.3がリリースされていました。

リリースがズルズルと延びていたCentOS5.3ですが、2009年3月31日にリリースされていました。
英語をまともに読めないので、PlanetCentOSの記事はさっぱりなのですが、リリースだけは理解できます.
とりあえず、ファイルサーバを用意する機会があったので、インストールしてみました。
画面ではおなじみのブルーのグラデーションに、和風な模様が追加されて、和らいだ感じです。

イラストレーターのEPSデータを考察

イラストレータといっても、手持ちのは古いままで7でのお話です。
EPSで保存すると、プレビューとサムネールを保存するかどうかの確認がありますが、これはいったいどのように格納されているかを調べてみました。

調べるといっても、サムネイルもプレビューも含まないで保存したEPSファイルと、サムネイルまたはプレビューを含んだEPSファイルを比較しただけです。

保存したファイル名と保存日時のデータは無視して、それ以外を比較します。

まず、サムネイルを含んだEPSファイルを比較しました。
違っていたのは、以下のとおりです。
46行目にある
%AI7_Thumbnail: 128 128 8
から
%%EndData
これが、サムネイルデータのようです。
バイナリが16進で格納されているようです。
どの画像形式かはわかりませんが、おそらくTIFFではないでしょうか。

次に、プレビューを含んだEPSファイルを比較しました。
違っていたのは、以下のとおりです。
1行目の先頭にバイナリデータが含まれています。
その後に通常のEPSデータが始まります。
%!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0
そして34行目に、
プレビューを含まないEPSファイルでは
%AI3_DocumentPreview: Header
となっているところが、
プレビューを含むEPSファイルでは
%AI3_DocumentPreview: PC_ColorTIFF
となっいます。
そして一番最後にまたバイナリデータが含まれています。
通常のEPSデータの末尾である
%%EOF
の後に、バイナリデータが追加されています。

他のイラストレータのバージョンでは、また違うかもしれません。
比較に使用したファイルをおいておきます。
サムネイルもプレビューも含まないEPSファイル
サムネイルを含むEPSファイル
プレビューを含むEPSファイル