Vine5でwebminを使う

Linuxha今までCentOSを使ってきていて、設定やパスなどはredhat系のものが頭に入ってました。
今回Vine5というdebian系のマシンをいじろうと思い立ち、インストールしてwebminを入れると微妙に違う。
とりあえずApache2が見つからないといわれて、設定ファイルを見るとパスが違うらしい

/etc/httpd → /etc/apache2
/usr/sbin/httpd → /use/sbin/apache2

ということらしい
ほかにも、起動コマンドを自動に変更しないとコマンドが違うと怒られました。

ヘッダ出力に手を抜いてハマる

PHPでの話です。といっても、PHPに限った話ではなさそうですが。
サーバでスクリプトを経由してファイルをダウンロードさせるには、Content-Typeさえ書いておけばとりあえず動いたりします。
さらにContent-Disposition: attachemnt; filename=”hoge.png”とでもしておけば、保存時のファイル名も指定できます。
で、これで満足してました。
通常の画像とかテキストであれば特に問題はなかったのですが、テキストで始まって途中にバイナリが混ざるファイル、そうPDFではだめでした。
PHPではバッファとか内部何とかとか、なくてもいい余計なものがたくさんあるので、それに振り回されます。
今回必要だったのは、mb_http_output(”pass”);
テキストで始まるものは強制的に内部エンコを行うためか、途中のバイナリが破壊されてしまうようです。それを回避するためのおまじない。
後、おまけとしてダウンロード完了までの時間を表示させるにはContent-Lengthでファイルサイズを送ってあげると親切なのかもしれません。
まぁ、しかし、これでPDFも正常にダウンロードできるようになりました。でめたしでめたし。

InternetExplorer8でJavaScriptのimageオブジェクトの挙動が怪しい

FLASHに頼らずJavaScriptで画像なとを扱うツールをこさえているのですが、IE7では問題なかったものがIE8でおかしくなっている。
IE8に搭載されているIE7互換モードでもだめ、どうやら純粋なIE7のレンダリングエンジンではないようだ。
問題となっているのは、非同期でimageを読んで表示を更新するものだけど、imageオブジェクトでcompleteがtrueになっているにもかかわらずwidthとheightの値が更新されていない。FirefoxやOpera、safariではもちろん正常に機能する。だめなのはIE8のみ。IE7を信じて調整を行って損した。
これからは絶対にIEを信じることはないだろう・・・

IE8でデザインが崩壊する

Windows XP、Vista、7で利用できるブラウザのInternetExplorer8では、スタイルシートの実装が今まで以上にいい加減に実装されているらしく、IE6,7向けに調整されたものですらデザインが崩れます。
つくりが悪いといってもOSにはじめから入っているブラウザなのでどうしてもユーザ葉多いため対応せざるを得ません。
この仕様(不具合)を回避するためのIE7と同じレンダリングを行う「互換モード」なるものがIE8には用意されていますが、ユーザ側でいちいち切り替えなければなりません。
しかし、それすらも想定の範囲内のようで、互換モードを強制するmetaタグが用意されていました。
次のようなおまじないを唱えておきましょう。

<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=emulateIE7">

これで安心。

ActivePerlがモジュールのインストール周りで進化していた

新しいマシンが調達できたので、Windowsを載せかえる作業をしています。
このマシンはクローラとして使うのでサーバやスクリプト等のインストールを行う必要があります。
Perlga使えないとどうしようもないので、真っ先にActivePerlをインストールするわけですが、そういえば5.10になったなと思いながら作業を進めていると、CPANを起動したらMinGWというコンパイラを入れろというメッセージが。
5.8まではこういう表示もなく、手作業でMicrosoftからwin32cのソフトを入れていました。
MinGWというものが何かは良くわかっていませんが、Cのコンパイラであることに違いないでしょう。
そしてCPANでコンパイラが必要なモジュールを入れるときに勝手に探してきてインストールまで行ってくれました。
これはかなり楽になりましたね~

追記)プロンプトからのcpanのインストールコマンドがcpan モジュール名になってますね。
cpan install モジュール名を入れたら怒られました。

CentOS5.3にHDDを追加しようとして失敗する

パソコンのパーツの入れ替えなどでHDDが1つ余ったので、Linuxへの追加のチャレンジしてみました。fdiskでいろいろコマンドをいじって、GUIで論理ボリュームをいじって再起動・・・orz
grubが立ち上がっただけでOSのブートが始まりません。インストールCDを入れてもOSの領域は生きてるみたいだけど、どうやってもブートが始まりません。grubに関するサイトを見てもチンプンカンプンです。
追加しようとしてやったことは、パーテイションをいじって既存のグループとは別にグループを作って・・・
いや、正直なところ理解してなかったから、何をやったのかいまいち覚えてません。
HDDの追加なんて頻繁にやることではないけれど、なんだか負けた気分です。
今回は負け逃げということで。

Googleのページランクが更新されたようです

最近Googleのデータベースに更新があったようです。
私の運営するサイトのページでは、0は大体0のままでしたが、1が2に、2が3にランクアップしているようです。
ネトゲアンテナでもトップページが3にランクアップしていました。

ソケット478のマザーボードを買いました

今まで散々こき使ってきたセレロンD2.93GHzのパソコンはマザーボードのコンデンサ破裂を確認してからかれこれ半年は経っています。
さすがにこのまま使い続けて火を噴いても困るし、478対応のマザーボードで一般流通に乗っているのはBIOSTARとASROCKの2種類しかなさそうなので、覚悟を決めて買うことにしました。
さて、ケースからばらしてマザーボードを付け替えて、ケースから伸びるアクセスランプやスイッチやUSBをつないで、DVDドライブやHDDのケーブルをつなげ、CPUのグリスを綺麗に拭き取り、クーラーのファンにこびりついた埃も麺棒と厚紙でガシガシそぎ落として、新しいソケットに装着、シリコングリスを自分でも惚れ惚れするほど綺麗に塗ってファンも装着、さて最後にメモリをと・・・
メモリを・・・
メモリ・・・?
メ、メモリィーーーー!?
思わず「げっ」と漏らしてしまいました。
なんということでしょう。買ってきたマザーボードはチップセットが新しくメモリはDDR2の240pinが必要だったのです。
478ソケット=DDRだとすっかり思い込んでいたため、確認すらしていませんでした。
DDRならかなり在庫があるにもかかわらず、240pinは一つも持っていませんでした。
せっかく買ってきたのに、起動スイッチを押してもメモリがないというビープ音が鳴るのみ・・・
とっても悲しい一夜を過ごし増したとさ。

ちなみに、買ってきたマザーボードはこいつ
ASROCK P4i945GC
そして比較検討していたもうひとつのマザーボードはこいつ
BIOSTAR PM-900M4

Windows7に触れてきた

10月22日に発売になった新OSのWindows7ですが、今のメインマシンはVistaですが開発機ということもあって、簡単にOSを入れ替えることはできません。
もちろんアップグレード代1万5千前後も結構な負担というのもありますが。
とはいえ、まったく興味がないわけでもないので、量販店に行って弄ってきました。
第一印象としては、Vistaのスキンを変更したって感じです。いろいろいじっても特に違和感は感じないし、[win]+[e]の長押しもエクスプローラーが起動しまくるのも顕在でした。それ以外には何も感じません。多少ハードスペックが低くてもサクサク動くようですが、どの道使い込んだらモタつくのはWindowsのお約束でしょう。とりあえず、のんびりと様子を見ることにします。