coreserverのメールをoutlookで受信する際の注意

メールサーバをcoreserverにおいた場合、アカウントに一般的な接続設定を済ませただけでは、ルートのメールが表示されません。これは、ルートと言っても実際にルートではなく、「INBOX」というフォルダに格納されているためです。よって、outlookでcoreserverに接続する場合は、サーバ設定のルートフォルダに「INBOX」を入力する必要があります。

なお、thunderbirdでは自動的に設定されるので、この作業は不要です。これでthunderbirdから乗り換えられますね。

coreserverに限らず、メールサーバのシステムによってはルートに「INBOX」の指定が必要なようです。必要ではないサーバーがあるのかといえば、それは知りません。

ちなみに、imapとsmtpの設定ですが。

imapは、サーバ名:xxx@coreserver.jp、ポート:993、暗号化:SSL/TLS。

smtpは、サーバ名:xxx@coreserver.jp、ポート:587、暗号化STARTTLS。

Thunderbirdで複数登録しているアカウントの表示順を変更する

色々とサイトやサーバーを管理していると、転送や集約しきれないアカウントがどんどん増えて、メーラーがえらいことになっていく。
メーラーには雷鳥ことThunderbirdを使い続けているのだけれど、アカウントは登録順に表示されていて、今一つ使いづらい。
アドオンに何かないかと検索してみたら、「Manually Sort Folders」というものがあったので追加してみた。
日本語化もされていて、操作はいたってシンプル。
希望通りの順番に並べ替えられたので満足。

Thunderbirdが使いにくくなった気がする

THunderbirdとはフリーのメーラです。Vistaになってからoutlookではなくこっちを使っています。
ver3がリリースされてすぐに入れ替えてしばらく使ってみました。
送信フォルダのアイコンの変更にはあえて触れない(←いや触れてるだろ)として、
新機能のタブは、ウィンドウを並べられなくなったので見比べながら入力することができなくなったので不便。
フォルダの表示法もすべてのフォルダ以外使い方勝手がいまいち(やりたいことはわかるけどもう少しどうにかならなかったのかと)で不要。
メールを複数選択したときのスレッド表示は、まとめて選択するのって一括削除前提の操作なのでインデックスを作ったり一度に内容を表示したりする処理が無駄でちと重いし、設定で変更もできなさそう。
全体的な動作についてのver2のモッサリ感はなくなったので、操作的にはいらない機能が増えたけど、使用的には良くなったのかもしれない。