インポート用CSVファイルで値に”を含む場合、エスケープは「\」ではなく「”」、つまり「”」は「\”」ではなく「””」に置換しておくこと。
なお囲み文字は「”」のみで「’」は使えない。
「POAS」中規模アップデート予定
印刷注文管理システム「POAS」のアップデートを予定しています。
すでに改修は終わっており、最終テストの段階です。
主な更新内容は次のとおりです。
- カートの状態を記録します(これまで:ユーザセッションのみの管理で管理側には見えない)
- カートを帳票出力できるようになります(これまで:セッション管理のため不可)
- 商品選択-入稿のフローを共通化します(これまで:商品から・ファイルからでフローが分かれている)
- 校了が必須化されます(これまで:無視できる)
- サイドバーの表示を調整します(これまで:最適さされていない)
- 注文手続きの配送先・依頼主・配送方法・支払方法において、サイドバーにリアルタイムで表示を更新します(これまで:送信するまで確認できない)
新しい通販法の条件である注文前の一覧表示は当初より実装されておりますので変更はありません。
インボイス制度への対応は遅れておりますが、請求書コメント設定にて追記することで要件を満たすことができます。
CANON G5030 の調子が悪い
ビジネスインクジェットプリンタ、CANON G5030です。
購入から調子良く使っていたのですが、最近インクを補充してから、カラーヘッドでノズルのつまりが発生するようになってしまいました。
通常のクリーニング、強力クリーニングを行っても解消しなかったので、仕方がなくヘッドを交換しました。
これで問題は解消した…と思っていたのもつかの間、またノズルのつまりが発生するように。
補充したインクの品質に問題があったのかなぁ…
なお、インクはずっと純正のみを使用しています。
自分でヘッドを交換できるといっても、あまり頻繁に交換するのもコスパ悪いですね。
POAS最新バージョン浸透完了
印刷通販システム「POAS」において、稼動システム全てに最新版の反映を完了しました。
大きな更新に、件数管理の廃止やXSS脆弱性対策などがあります。
他はいつもの通り、細かい動作や不具合の修正などがあります。
今後の更新予定としては商品の設定があります。
価格設定が2階層になっているので1階層に変更する。
フィルタ設定が非常にわかりにくいので、1階層化と同時に絞り込みの設定も変更します。
プリントライでタロットカードサイズの印刷を開始
プリントライで、タロットカードの印刷を始めました。
サイズは66x120mmでオンデマンド印刷のみです。
オンデマンドプリンタ変更
去る2021年11月30日、オンデマンドプリンタを入れ替えました。富士ゼロックス 「DocuColor 1450GA」から、富士フィルム「ApeosPro C650」に変更となります。変更の理由は、旧機の老朽化による保守終了によるものです。系統が異なる機種で変更するので不安もありますが、保守の終わった機械をいつまでも使い続けるわけにも行きませんので。
搬出を待つDC1450GA。どこか寂しそうです。
ドナドナされていきます。さようならです。
厳重に養生されてAPC650がやってきました。
エンジニアによるセッティング中です。
完了しました。
翌日12月01日に色々調整を終え、さぁ2日より稼働するぞというところで色味がおかしいことに気づき使用を中止しました。どうやら設定テンプレートと論理プリンタの紐付けがうまく言っていないというか、よくわかっていなかったようで、都度ジョブに設定を適用させることで事なきを得ました。12月3日より本格稼働です。
余談:後ろの筋入り窓ガラスにヒビが入っていますが、2021年2月の地震によるものです。管理会社には連絡しましたが、生活には影響しないので放置されています。
サイト「プリントライ」のSSLを更新
表題のとおりです。
「プリントライ」は現在、有料のSSL「SecureCore」を使用しています。
サービスの契約は「ネットオウル」経由です。
無料のSSL「Let’s Encrypt」もいいですけどね。
「プリントライ メルカリ店」オープン
メルカリShopsでプリントライの支店がオープンしました。
プリントライ メルカリ店
PHPでSSLの情報を取得する
以前にも少し仕掛けていたのですが、PHPでSSLの情報を取得するクラスを作りました。
正確には、作りかけていたクラスをしっかりした形に直しました。
ベースとなっていたソケットを使用する方法に、エラー判定や新しいメソッドを追加したりした上で、
cURLを使用する方法を追加しました。
モードを切り替えることで、ソケットとcURLを使い分けられるわけですが、VPSでもレンサバでも、どっちも動くみたいなので、1つのクラスに両方を実装した意味があったのかどうかは謎です。
で、新しく用意したクラスを使ったツールは、「SSL情報取得」にて公開しました。
サーバー管理ツールに組み込んだり、結果をフックして通知させたり、API的に使えるようになるといいかもですね。
いい加減に、Let’s Encryptの更新漏れを見落とさないようにしないと…
POAS最新バージョン浸透完了
現在POASが稼働しているシステムですが、2021年08月20日付けのバージョンで更新しました。
これまで確認されていた多くの不具合を修正してありますが、新しく問題が出る可能性もあります。
大きな仕様変更はありません。
この更新の後から、価格設定の仕様に手を入れる予定です。