WordPressのTwitter連携プラグインを変更

これまで使っていたプラグイン(名前忘れた)が、投稿の際にURLを正しく投稿できなくなっていた問題。
一向に解消されなかったので、プラグインを変更することにしました。

検索すると、今時なのは「WP to Twitter」というプラグインらしい。
インストール・有効化・設定ということで、無事投稿できるようになりました。

でめたし、でめたし。

coreserverのマイグレーションに対応

先日、value-domain(GMO)のレンタルサーバー「coreserver」が新しい環境に移行しました。
これに伴い、パッケージのバージョンが変更になりましたが、特に大きな問題は発生しませんでした。

ただひとつ、MySQLのバージョンが5.1から5.7に上がったため、5.6から実装されたコマンドにパスワードを入力するとアラートが表示される問題。
cronでデータベースをダンプしているので、毎日毎日アラートがメールで飛んで来るように。

根本から断つために、シェルを若干調整しました。

#!/bin/sh

# cron shell for coreserver
cd /virtual/user_name/public_html/domain_name/admin
/usr/local/mysql/bin/mysqldump database_name --user=user --password=password > mysql/mysqldump

exit

となっていたところを、

#!/bin/sh

cd /virtual/user_name/public_html/domain_name/admin
/usr/local/mysql/bin/mysqldump --defaults-extra-file=./.mysql.user database_name > mysql/mysqldump

exit

と変更します。

「.mysql.user」というファイルを参照していますが、この内容は

[client]
user     = user
password = password

となります。

これでcronが走る毎にメールが飛んでこなくなりました。
でめたしでめたし。

Yahoo!ストア支店を少しテコ入れ

Yahooストアの商品ページを少し弄りました。
タイトルの調整と、商品画像の調整・誤った画像の入れ替えなどがメインです。
価格ももう少し抑え気味にしてもいいかもしれません。

ただ…、やはり刷り込みの注文が全然入りませんね。
基本的にキングコーポレーション製封筒の小売になってます。
未だに封筒のJANコード一覧が手にはいらないので辛いです。

プリントライYahoo!ストア支店

名刺色紙の提供を開始

名刺サイズ色紙の提供を開始します。
プリントした用紙と色紙の芯紙を手作業で貼合、名刺のサイズに裁断します。
希望があれば金帯もつけられますが、工賃は高めで納期も延びます。

詳しくは名刺色紙(オンデマンド印刷)をご覧下さい。

カラーモードとチャンネルbit数のまとめ

カラーモードにはCMYK・RGB・グレースケール・モノクロ(2階調)・LAB(CIELab)・インデックスカラーなどがあります。
それぞれのカラーモードの特性については、ここでは省きます。
チャンネルbitは8bit・16bit・32bitなどがありますが、カラーモードとの兼ね合いもあって1bit・2bit・4bit・6bitなども存在はするようです。
例えば、16色や256色などはカラーモードとは関係なく色数が基準のものもあります。
ここでは印刷向けに調べたものをとりあえず載せています。
カラーモードとチャンネル数はImageMagickのファイル情報を調べるコマンド「identify -verbose」を使用します。
ImageMagickのバージョンは16bit対応のもので「Version: ImageMagick 6.8.3-0 2013-02-13 Q16 http://www.imagemagick.org」です。
網羅しているわけではありませんのあしからず。

Illustratorで保存したPDF形式の場合

Illustratorではチャンネルbit数の指定はできません。
基本的には8bitとして扱われます。

CMYKカラー
Colorspace: CMYK
Depth: 16/8-bit
Type: ColorSeparation
RGBカラー
Colorspace: sRGB
Depth: 16/8-bit
Type: ColorSeparation

Photoshopで保存したPSD形式の場合

Photoshopではチャンネルbit数を指定できます。
カラー情報を持てるカラーモード(RGBやCMYKなど)の場合、編集中は16bitに上げておくのは基本中の基本ですが、完成したら必ず8bitに戻すのを忘れないようにしましょう。
特に印刷向けに入稿する場合は8bitに戻してください、お願いします。

RGBカラー(8bit)
Colorspace: sRGB
Depth: 8/1-bit
Type: PaletteAlpha
RGBカラー(16bit)
Colorspace: sRGB
Depth: 16/1-bit
Type: Palette
RGBカラー(32bit)
非対応(32bit対応のImageMaagickは存在する?)
CMYKカラー(8bit)
Colorspace: CMYK
Depth: 8/1-bit
Type: ColorSeparationAlpha
CMYKカラー(16bit)
Colorspace: CMYK
Depth: 16/1-bit
Type: ColorSeparation
グレースケール(8bit)
Colorspace: Gray
Depth: 8/1-bit
Type: Bilevel
インデックスカラー(8bit)
Colorspace: sRGB
Depth: 8/1-bit
Type: Palette

カラーモード自体はRGBなので、タイプで判定する必要があります。
ソフトによってはインデックスカラーは画像が化ける原因になりますので、インデックスカラーは省いたほうが事故を防げますね。
アニメーション対応のGIF形式は論外です。

Labカラー(8bit)
Colorspace: CIELab
Depth: 8-bit
Type: PaletteAlpha
モノクロ2階調
Colorspace: Gray
Depth: 1/8-bit
Type: Bilevel

グレースケールとはDepth(色深度)が異なるので判定できますね。

このあたりの情報を踏まえて、自前のファイル情報取得クラスの更新を行いますか。
印刷注文管理システム「POAS」でのチェックにもカラーモードを追加することにしましょう。