まだまだ使いこなせないLinuxでメールサーバ

CentOS5.2の話です。
cronを走らせているので、rootにメールがしこたまたまります。
今までは気が向いたらWebminから削除していたのですが面倒くさい。
メール送信をとめる方法もよくわからないし、それよりもきちんとログをチェックしろと怒られそうなので、受信しようと思いました。
ユーザの設定とか、PostfixやDovecotをいじってもログインができません。
どうやらグループがrootだとだめらしいことまではわかりましたが、なぜなのかがよくわかりません。
adminというユーザを作って、グループをrootにすると蹴られるけど、adminにすると受信できます。
とりあえずadminユーザでしのごうと、メールのエイリアスをrootをadminに転送するようにして事なきを得ました。

結局、rootで受信する方法がよくわからないままなので、今後の課題とします。

CentOS5.2にProFTPDをインストールする

Linuxのディストリの一つであるCentOS5.2にFTPサーバであるProFTPDをインストールする方法です。
管理マネージャはWebminを利用しますが、これに用意されている通常の方法ではインストールができず、以前の記事の内容とは異なる方法でインストールできたので、それを記録しておきます。
CentOS5.2はGUI(デスクトップ環境あり)を前提にします。

Webminからインストールができないのに変化はありませんので、やはりrpmファイルをDAGより入手します。

DAG:
href=”http://dag.wieers.com/rpm/packages/proftpd/

File:
proftpd-1.3.1-1.el5.rf.i386.rpm

デスクトップなどの適当なところへ保存しておきます。
以前の記事ではターミナルから必死にインストールを進めましたが、よくよく考えると
書庫ファイルをダブルクリックすればよかったのです。
ということで、ダブルクリックすると、パッケージマネージャが起動して依存関係を調べてインストールが完了します。
とても簡単です。

改めてWebminよりProFTPD Serverを開くと、設定などのメニューが表示され正常にインストールされていることが確認できました。

CentOS5.3がそろそろ出るみたい

RedHatがいつの間にか5.3になっていたので、おそらく近いうちにCentOSもバージョンが同じになると思われます。
特に大きな変更はないと思いますが、またいじれるかと思うとwktkします。

ところで、CentOS5.2でImageMagickのバージョンをあげようと思ってyumをたたいてもパッケージは古いままで、ソースからコンパイルしようと思っても、./configureで画像ライブラリを認識してくれません。
今入っているバージョンでは動いているのでパスだとは思いますが、解説サイトの通りにやってもうまくいかないのでちょっと困ってます。
早めにCentOS5.3が出てくれて、ImageMagickも上がってくれればいいのですが・・・

CentOS5.2にWebminをインストールする

CentOS5.2が基本的な構成でインストールを完了したところから始めます。

CentOS5.2はopenssl、PerlのNet::SSLeayモジュールが既にインストール済みなので、Webminのパッケージをダウンロードしてこればいい。

http://jp.webmin.com/download」にある上から2つ目の「webmin-1.430-1.noarch.rpm」を保存
 ↓
端末で保存した場所に移動
(ルート権限でデスクトップに保存した場合は# cd /root/Desktop
 ↓
rpm -Uvh webmin-1.430-1.noarch.rpmでインストール完了
 ↓
ブラウザで「https:・・127.0.0.1:10000/」にアクセス
 ↓
ユーザーとパスを入力してWebminにログイン
 ↓
左フレームーの「Webmin > Webmin Configration」
 ↓
右フレームの「Language」
 ↓
「Display in language」のメニューを「Japanese(JA_JP.UTF-8)」に選択
 ↓
「Change Language」ボタンで確定
 ↓
ブラウザを更新

以上で全て日本語に変わる。
めでたしめでたし。

CentOS リポジトリ

使い込んでいるとは家、まだまだ奥の深いLinux
yumに、パッケージのインストール先を追加してみる。
PHPで言うならばPEARやPECLみたいなもの。

検索すると以下のコマンドが紹介されている。

# wget http://dag.wieers.com/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm

実行すると

–02:51:08– http://dag.wieers.com/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
dag.wieers.com をDNSに問いあわせています… 62.213.193.164
dag.wieers.com|62.213.193.164|:80 に接続しています… 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています…
301 Moved Permanently
場所: http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm [続く]
–02:51:09– http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
dag.wieers.com:80 への接続を再利用します。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています… 302 Found
場所: http://rpmforge.sw.be/redhat/el5/en/i386/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm [続く]
–02:51:09– http://rpmforge.sw.be/redhat/el5/en/i386/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
rpmforge.sw.be をDNSに問いあわせています… 130.133.35.16, 88.198.65.175
rpmforge.sw.be|130.133.35.16|:80 に接続しています… 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています… 200 OK
長さ: 16698 (16K) [application/x-rpm]
Saving to: `rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm’

100%[=======================================>] 16,698 26.7K/s in 0.6s

02:51:11 (26.7 KB/s) – `rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm’ を保存しました [16698/16698]

ファイルが移動しているので、今後は以下のアドレスがいいだろう。

wget http://rpmforge.sw.be/redhat/el5/en/i386/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm

次に、リポジトリのインストールを行う

# rpm -Uhv rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm

警告: rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm: ヘッダ V3 DSA signature: NOKEY, key ID 6b8d79e6
準備中… ########################################### [100%]
1:rpmforge-release ########################################### [100%]

う~ん、

参考にしたのはここ

http://centos.oss.sc/fundamentals/yum_rpmforge/