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プリントライでクレジットカード決済を開始
印刷通販「プリントライ」にて「クレジットカード決済」の本運用を開始しました。
これまではYahoo!ウォレットでクレジットカードに対応しておりましたが、こちらはサービスが2019年3月で終了してしまいますので、正規代理店のROBOT PAYMENTと契約を行いました。
Amazon出店
プリントライAmazon店
2019年2月12日に開店しました。
クレジット決済サービス比較
クレジットカード決済サービスの「Yahoo! FastPay」が3月末で終了とのことで、別のサービスを探す必要に迫られています。
告知は半年ぐらい前にありましたので、ちょっと遅いのではないかと思われるでしょうが、事業拡大中のため、もしかすると法人成りする可能性があるかもしれないと、その場合は法人格として申し込む必要があるのではなどと思案しておりまして。
結局、法人成りは見送ることになったので、急ぎ個人事業主でも契約できるサービスの選定が始まったのでした。
※ 2019年02月04日現在
個人事業主契約可
◆テレコムクレジット
ブランド:JCB・VISA・MasterCard・AMERICANEXPRESS・DinersClub
料金(一例):
(1)開設契約金(初期費用) 20,000円~
(2)システム利用料(月額費用) 3,000円~
(3)手数料(カード会社手数料含) 3.0%~
(4)売上処理料(トランザクション費用) 15円~
◆ゼウス
ブランド:VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners、ディスカバー
料金:
(1) 開設契約金(初期費用)
(2) システム利用料(月額費用)
(3) 手数料(含:カード会社手数料)
(4) 売上処理料
お見積りでのご案内となります。
詳細はお問い合わせください。
◆PAY.JP
ブランド:Visa , MasterCard , American Express , JCB、Diners Club、Discover
料金:月額0円・Visa、MasterCardが3.0%、JCB、American Express、Diners Club、Discoverが3.6%
◆PayPal
ブランド:JCB・VISA・MasterCard・AMERICANEXPRESS・DinersClub・DISCOVER・UnionPay・銀行口座決済
料金:3.6 % + 40 円 / 件(標準レート)
◆ソニーペイメントサービス
ブランド:JCB・VISA・MasterCard・AMERICANEXPRESS・DinersClub・DISCOVER
料金:見積もり
◆ペイジェント
ブランド:JCB・VISA・MasterCard・AMERICANEXPRESS・DinersClub
料金:見積もり
◆ヤマトフィナンシャル
ブランド:JCB・VISA・MasterCard・Diners Club・AMERICAN EXPRESS・UC・SAISON CARD・AEON・MUFG CARD・DC・UFJ Card・NICOS
料金:5.0%(決済手数料のみ)
◆GMOイプシロン
ブランド:JCB・VISA・MasterCard・AMERICANEXPRESS・DinersClub
料金:10,800円/月+3.6%
◆ロボットペイメント
ブランド:JCB・VISA・MasterCard・AMERICANEXPRESS・DinersClub
料金:
初期費用 クレジットカード決済を導入するための決済システム契約費用
月額費用 クレジットカード決済システムを利用するためのシステム利用料
決済手数料 取扱商品、販売規模や販売個数により定めた、決済金額に応じて発生する
定率料金(2.65%~)※1
トランザクション処理料 加盟店サーバーと決済会社サーバーが行う決済処理の流れを1件とする
決済システム処理手数料
取消処理料 決済処理を取消する際の1件あたりの手数料
◆ルミーズ
ブランド:JCB・VISA・MasterCard・AMERICANEXPRESS・DinersClub
料金:見積もり
◆stripe
ブランド:JCB・VISA・MasterCard・AMERICANEXPRESS・DinersClub・DISCOVER
料金:3.6%(決済成立ごと)
店舗向け
◆square
個人事業主:可
ブランド:Visa・MasterCard・American Express
料金:3.6%(決済ごと)
◆Coiney
個人事業主:不明
ブランド:VISA・MasterCard
料金:3.24%
個人事業主の契約不可
◆SBペイメント
◆イーコンテクスト
◆ベリトランス
◆GMOペイメントゲートウェイ
自治体・行政向け
サービス終了
「あった印房」登録名字九万九千件突破
最近注目される「名字・苗字」が登録済みの認印専用サイト「あった印房」
異体字(たつさき・はしごたか・つちよし)を二千件弱追加したので、登録総数が九万九千件を超えました。
苗字が実在かどうかは不問です。
苗字と認識できるものは可能な限り登録していきます。
小説・漫画・アニメのキャラクター名も登録されているかもしれません。
FontForgeを使用したOTF→TTFのフォント変換で一部の文字が行方不明になる件の対応メモ
OTFフォントは内部にグリフの参照テーブルを持っています。
フォントを扱うソフトによっては編集を開始する際・変換を行う際・保存設定によってはその情報が欠けることがあり、保存したフォントファイルを使用するとその文字が表示できなくなることが(割と)あります。
FontForgeでOTFをTTFに変換する際などが顕著で、OTEditでもグリフが抜け落ちるものができるものがあります。
cidmapでどうにかなりそうなのですが、情報にたどり着けなかったので。
とりあえずアスキー文字を中心に、拡張文字などは対象外にします。
キリがないので。
結局は編集前のグリフと比較しながらコピーするなどで補完するわけですが、その場合のコード変換表をメモしておこうかと。
スクリプトを組むこともできるんでしょうけど、やり方不明なので手動のほうが確実で速いです。
以下は「源ノ角ゴシック」の場合、フォントによっては影響が小さいものもあるし、大きいものもあるはずです。
フォントの造り次第。
<必須>
「-」 002D HYPHEN-MINUS ※2011参照
「_」 005F LOW LINE
「`」 0060 GRAVE ASSENT
「~」 007E TILDE ※223C参照
「−」 2212 MINUS SIGN ※FF0D
「∣」 2223 DIVIDES
<あったほうがいい・便利かも・機種依存?>
「¯」 00AF MACRON
「·」 00B7 MIDDLE DOT ※2219参照
「¸」 00B8 CEDILLA
「‘」 2018 LEFT SINGLE QUOTATION MARK
「’」 2019 RIGHT SINGLE QUOTATION MARK
「⃝」 20DD COMBINING ENCLOSING CIRCLE
「〜」 301C WAVE DASH ※FF5E参照
<不要かも>
「⁂」 2042 ASTERISM
「⁇」 2047 DOUBLE QUESTION MARK
「⁈」 2048 QUESTION EXCLAMATION MARK
「⁑」 2051 TWO ASTERISK ALIGNED VETICALLY
「₩」 20A9 WON SIGN
「₫」 20AB DON SIGN
「‧」 2027 INVERTED OHM SIGN
「℮」 212E ESTIMATED SYMBOL
「↕」 2195 UP DOWM ARROW
「↸」 21B8 NORTH WEST ARROW TO LONG BAR
「↹」 21B9 LEFTWARDS ARROW TO BAR OVER RIGHTWARDS ARROW TO BAR
「⇵」 21F5 DOWNWARDS ARROW LEFTWORDS OF UPWARDS ARROW
「∆」 2206 INCREMENT
「∉」 2209 NOT AN ELEMENT OF
「∏」 220F N-ARY PRODUCT
「∥」 2225 PARALLEL TO
「∦」 2226 NOT PARALLEL TO
「∶」 2236 RATIO
「∷」 2237 PROPORTION
「≅」 2245 APPROXIMATELY EQUAL TO
「≈」 2248 ALMOST EQUAL TO
「≌」 224C ALL EQUAL TO
「≢」 2262 NOT IDENTICAL TO
「≤」 2264 LESS-THAN OR EQUAL TO
「≥」 2265 GREATER-THAN OR EQUAL TO
「ゔ」 3094 HIRAGANA LETTER VU
「ゕ」 3095 HIRAGANA LETTER SMALL KA
「ゖ」 3096 HIRAGANA LETTER SMALL KE
「」3099 COMBINING KATAKANA-HIRAGANA VOICED SOUND MARK ※前の文字に濁点(てんてん)をつける特殊文字
「」309A COMBINING KATAKANA-HIRAGANA SEMI-VOICED SOUND MARK ※前の文字に半濁点(まる)を追加する特殊文字
3016 ~ 301B
301D ~ 3020
※源ノ角ゴシックBOLD OTF→OTEDIT変換時に抜け落ちるグリフ 2265まで確認
…追記中
POAS新機能となる数量実装の実地テストを開始
新しく実装される数量の概念を導入します。
印刷物において同一仕様で複数件の注文をする場合、これまでは商品を複製することで対応していましたが、カートに入れた後に同じ仕様になっているか確認しにくかったこと、異なる仕様で注文してしまって後から判明することがあるなどの問題を解消するためのものです。
使い方としてはカートに入れる際に数量を指定、または入れた後に数量を変更することで、その数量に応じた入稿スロットが用意されます。
例えば名刺100枚を3名分注文する場合、これまでは名刺100枚の商品を3点カートに追加してそれぞれに入稿していましたが、実装後には名刺100枚を数量3件カートに登録し3名分をそれぞれの入稿スロットに登録することになります。
これで3名分の名刺100枚は同じ仕様であると簡単に確認することができ、直感的に注文ができるようになるわけです。
この数量機能は物販にも有効活用される予定で、今後に実装が予定されています。
この新機能は開発環境での実装を完了し、実地テストを開始しています。
不具合を解消しつつ、一定の水準に達した時点で全てのシステムを更新します。
なお、この更新は運営側の都合で行われますので、事前の日時の告知は行いません。
やっと1台のサーバーにSSLサイトを複数設置させられた
Apacheの設定の話です。
NSIとかSANsで1つのSSL証明で複数のSSLサイトを認証させる場合。
ルートに設定を書いても駄目で、仮想ホストごとにSSLの設定を書くべし。
細かい説明はなしで、とりあえずメモ程度に
以下のコードを繰り返し書くだけでいい。
とにかく
NameVirtualHost *:80
NameVirtualHost *:443
を忘れると思い通りに動かない
最低限の設定なので、実際にはもっとしっかり書くこと
httpd.conf
NameVirtualHost *:80
NameVirtualHost *:443
#---- www1.exsample.com
<VirtualHost *:80>
ServerName a.exsample.com
RewriteEngine On
RewriteRule ^ https://%{SERVER_NAME}%{REQUEST_URI} [L,QSA,R=permanent]
</VirtualHost>
<VirtualHost *:443>
DocumentRoot /home/www/public_html
ServerName www1.exsample.com
#--- SSL
SSLEngine on
SSLCertificateFile /etc/letsencrypt/live/www1.exsample.com/cert.pem
SSLCertificateKeyFile /etc/letsencrypt/live/www1.exsample.com/privkey.pem
SSLCACertificateFile /etc/letsencrypt/live/www1.exsample.com/chain.pem
</VirtualHost>
#---- /www1.exsample.com
Let’s Encrypt の複数ドメイン対応SSL導入に手こずる
SANs証明とかいうやつで、1つの証明書で複数のドメインに対応させるやつです。
細かいことは省きます。
やりたかったこと
複数のホスト名で、1つのシステムにアクセスする
システムでホスト名を判別しているのでサーバー側ではイジる必要がない
まずはSSL化したいホスト名でアクセスできるようにApacheを設定して、1つ目のサーバーのドキュメントルート下の「/.well-known/acme-challenge/」にファイル書き込めるようにアクセス権を設定、さらにAliasを張って他のホスト名からも見られるようにする
※-dで指定するけど今回はパス
./certbot-auto certonly –webroot -w /home/www/public_html/ -d san1.exsample.com -d san2.exsample.com
重要なのは、ホスト名ごとに仮想サーバーを設定すること。別名ではcertbotが認識してくれない
※させる方法もあるのかな?
覚えておくこと
導入できたSSLは1つ目のホスト名で登録される
SSL証明を見るとDNS設定で同居しているホスト名が見えるので、バレては困る場合は使えない(IPでもわかるがサーバーが同じだからと初留者が同じとは限らないが、SSLでは所有者が同じでないと同居できない)
これでVPSを纏めることができる、かなり節約になるかな。
余裕できたらサイトを量産するぞ~
POASの新機能コンタクトボード実地テスト開始
印刷通販管理システム「POAS」に、新しくコンタクトボード機能が実装されます。
これはメールによる問い合わせをアカウントごとの掲示板に置き換えるもので、管理がしやすくなることを目指しています。
開発はすでに大部分が完了しており、一部のサイトに導入し実際にテストをはじめました。
この中で細かな調整や問題の洗い出しなどを経て、すべてのシステムに導入することとなります。
今しばらくお待ち下さい。