Windows Vistaにサービスパック2をインストールしてみた

先日、夜中にパソコンを起動したままにしていると、なにやら更新をダウンロードしはじめました。
かれこれ2時間ぐらい?でダウンロードを終えて、更新をしてもいいかと問われ、内容を見てみるとなんとSP2。
RC版のレビューはいろいろ読んでいたので、速くなってくれればありがたいから更新を開始してみた。

・・・なっかなか進まない。

・・・まだ終わらない。

朝10時ぐらいから初めて、結局終わったのは15時ごろ、つまり5時間もかかったのです。
ちなみにパソコンのスペックはCode2Duoの2.6GHz、メモリは1Gです。
まぁ、さんざん時間をかけて更新が終わり、いざ起動してみると・・・
起動が完了するまでは今までと何も変わらないが、もっさり感がなくなった。
普通に作業を終えて終了してみると・・・
は、速い!
いままで5分ぐらいかかっていた終了時間が(←これマジで)30秒程度で完了!
いまでも気持ちよくサクっと終わってくれます。

まぁ、パッチを当てて状態が変わったからでしょうが、できればこの快適さを維持してほしいものです。
なお、画面が良く固まる減少もぜんぜん見なくなりました。
とはいえ、まったくなくなったわけではなく、固まる回数がかなり減ったというだけですが・・・

ランクマーがGoogle PageRankをお知らせします。

Google PageRankをひょうじできるサイトがありますが、WebAPIなのでやっていることはとっても単純です。
ということで、tool.penlabo.netに追加してみたのですが、何を思ったかランク→クマ?ってかんじで2ちゃんねるのアスキーアートをお借りしました。
pagerank
まぁ、ネタですから、はい。

CentOS5.3でrootのメールを受信しようとしてハマる

自宅サーバやクローラ機では結構いい加減な設定でスクリプトが走っています。
ログをきちんととっているわけでもないので、cronのログ便りなのですが、それすらも何もしていなかったり。

さすがにこのままではイカンとたまりにたまったrootのメールを受信しておこうと、別のマシンから受信を試みました。
メールが溜まっているのはCentOS5.3で、dovecotを入れて受信を試みます。
ユーザ名もパスも正しいのに以下のように表示されます。
「]Internal login failure. Refer to server log more information.」
えっと、dovecotのログの場所はどこだ?
てな感じでさくっとあきらめて別のユーザで試すと問題なく受信が可能でした。
どうもroot権限に関する何かが邪魔しているようなので、メールエイリアスでrootをadminに飛ばして受信することにしましたとさ。

これじゃダメなんだけど。

携帯のIPアドレス公開ページのまとめ

大抵はキャリア名とIPで検索すればヒットするんだけど、とりあえずメモっておく。

DoCoMo
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/ip/
2009年4月更新

KDDI
http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/spec/ezsava_ip.html
2009年5月11日更新

softbank
http://creation.mb.softbank.jp/web/web_ip.html
2009年7月24日更新

willcom
http://www.willcom-inc.com/ja/service/contents_service/create/center_info/
2009年3月19日更新

emobile
http://developer.emnet.ne.jp/ipaddress.html
2008年2月26日更新

しかしwillcomはすさまじいですね。ちょっとはまとめられないんでしょうか。

Fedora11でrootログインを有効にする

Fedora11はセットアップしたままではrootでログインできないので、設定ファイルを編集する必要があります。
PAMモジュールというシステムで管理されているみたいなので、その設定ファイルを編集します。
ファイルの場所は
/etc/pam.d/gdm-password
で、
auth required pam_succeed_if.so user != root quiet
の1行をコメントアウト(頭に#を追加)します。
gnomeエディタで編集しようとしても権限がないので保存できないため、ターミナルからrootになってviで編集するしかありません。
このあたりの操作をあえて入れる理由が良くわかりませんが、時の流れなのでしょうか。
とりあえず、これでrootでログインできるようになりました。

今度は勝手にrootでログインとか調べてみますかね。

PHPにPEAR::SOAPをインストールする

CentOS5.3での話です。
SOAPが必要になったのでPEARからインストールすることにしました。
PHP5ではあらかじめ用意されているみたいだけど、公式にすらまともな解説がないのであきらめました。
pear install SOAP-beta
Did not download optional dependencies: pear/Mail, pear/Mail_Mime, pear/Net_DIME, use –alldeps to download automatically
pear/SOAP requires PEAR Installer (version >= 1.5.4), installed version is 1.4.9
pear/SOAP can optionally use package “pear/Mail”
pear/SOAP can optionally use package “pear/Mail_Mime”
pear/SOAP can optionally use package “pear/Net_DIME”
No valid packages found
install failed
どうやら、インストーラーが古いのと、いろいろと足らないものがあるので–alldepsスイッチをつけろとのこと。

pear install --alldeps SOAP-beta
pear/SOAP requires PEAR Installer (version >= 1.5.4), installed version is 1.4.9
pear/Mail_Mime requires PEAR Installer (version >= 1.6.0), installed version is 1.4.9
pear/Mail_mimeDecode requires PEAR Installer (version >= 1.6.0), installed version is 1.4.9
pear/Mail_mimeDecode requires package "pear/Mail_Mime" (version >= 1.4.0, excluded versions: 1.4.0)
downloading Mail-1.2.0b2.tgz ...
Starting to download Mail-1.2.0b2.tgz (21,972 bytes)
........done: 21,972 bytes
downloading Net_DIME-1.0.1.tgz ...
Starting to download Net_DIME-1.0.1.tgz (7,535 bytes)
...done: 7,535 bytes
downloading Net_SMTP-1.3.3.tgz ...
Starting to download Net_SMTP-1.3.3.tgz (10,944 bytes)
...done: 10,944 bytes
downloading Auth_SASL-1.0.3.tgz ...
Starting to download Auth_SASL-1.0.3.tgz (5,724 bytes)
...done: 5,724 bytes
install ok: channel://pear.php.net/Auth_SASL-1.0.3
install ok: channel://pear.php.net/Net_SMTP-1.3.3
install ok: channel://pear.php.net/Net_DIME-1.0.1
install ok: channel://pear.php.net/Mail-1.2.0b2


まだ何か文句を言っているので、PEARをアップグレードしてみる

pear upgrade PEAR
downloading PEAR-1.9.0.tgz ...
Starting to download PEAR-1.9.0.tgz (291,634 bytes)
.............................................................done: 291,634 bytes
upgrade ok: channel://pear.php.net/PEAR-1.9.0
PEAR: Optional feature webinstaller available (PEAR's web-based installer)
PEAR: Optional feature gtkinstaller available (PEAR's PHP-GTK-based installer)
PEAR: Optional feature gtk2installer available (PEAR's PHP-GTK2-based installer)
To install use "pear install pear/PEAR#featurename"


もう一度SOAPを入れなおしてみる

pear install -f --alldeps SOAP-beta
WARNING: "pear/HTTP_Request" is deprecated in favor of "pear/HTTP_Request2"
downloading SOAP-0.12.0.tgz ...
Starting to download SOAP-0.12.0.tgz (71,233 bytes)
.................done: 71,233 bytes
install ok: channel://pear.php.net/SOAP-0.12.0


まだしつこく何か言ってるけど、疲れたので放置。

PHPのPEARで覚書

CENTOS5.3での話です。
PEARをアップグレードしようとすると以下のように怒られました。

pear upgrade PEAR
WARNING: channel "pear.php.net" has updated its protocols, use "channel-update pear.php.net" to update
pear/Archive_Tar requires PEAR Installer (version >= 1.5.4), installed version is 1.4.9
pear/PEAR dependency package "pear/Archive_Tar" installed version 1.3.1 is not the recommended version 1.3.3, but may be compatible, use --force to install
No valid packages found
upgrade failed


PEARが古いのと、Archive_Tarが古いといわれてしまいました。

pear channel-update pear.php.net
Retrieving channel.xml from remote server
Update of Channel "pear.php.net" succeeded


まずPEARを更新して、

pear upgrade pear/Archive_Tar
pear/Archive_Tar requires PEAR Installer (version >= 1.5.4), installed version is 1.4.9
No valid packages found
upgrade failed


あれ、失敗?

pear install -f pear/Archive_Tar
warning: pear/Archive_Tar requires PEAR Installer (version >= 1.5.4), installed version is 1.4.9
downloading Archive_Tar-1.3.3.tgz ...
Starting to download Archive_Tar-1.3.3.tgz (18,119 bytes)
......done: 18,119 bytes
install ok: channel://pear.php.net/Archive_Tar-1.3.3


強引にねじ込みました。

携帯サイトは近いうちに消滅する

ような気がします。現在の方式のものがですが。
日本独自の規格が世界に通用しないとやっと認め始め、ショートメールも共通化されるとのことらしく、いろいろ統合が図られることでしょう。
とはいえ、あちこち手を出すのはそれはそれでいい時間つぶしにもなりますね。

携帯サイト向けの本があまりないので、ちょっと読みにくいけど買ってみました。しかし、インプレスはいつまでたっても読みにくいデザインのままですね。

Opera10がリリースされました

2009年9月1日にOpera10がリリースされました。
ターボ機能というものが実装されたそうで、圧縮がどうとかって書いてありましたが、先読み機能みたいなものでしょうか。
あと、acid3もちゃんと100/100になってました。
ただ、ターボを有効にするとGoogleの広告が表示されなくなるようです。

MySQLで特定のデータベースをダンプする

MySQL Ver14.12 Distrib 5.0.45, for redhat-linux-gnu (i686)での話です。
データベースをコピーしようともって、cronで保存してあったDUMPファイルをインポートしようと思ったらファイル形式が違うといわれてショック。
これじゃバックアップの意味ないじゃん?
原因は・・・なんだろ?
とりあえず目先の問題を解決することにして、mysqlをダンプします。

mysql -u root database > dump.sql


データベースがでかいほど時間がかかるのはお約束です。

さて、お次はインポート。
正確にはインポートとは言わないらしいけど。

mysql -u root database < dump.sql


これもデータベースが大きいとそこそこ時間がかかります。
つまり、<と>を切り替えるだけでok。

これで、めでたしめでたし。