この震災では、個人情報を盾にした可笑しな対応がなかったようで何よりです。
個人情報だからTVで被災者名簿を映すなとか、もう少し前ならそういう話も出ていたかもしれないですね。
生命にかかわる可能性があるならば、個人情報は公に出来ます。とはいえ、どこまでを想定しているのかは曖昧立ったりするのですが。
前置きはこれぐらいにして、今は印刷関係のシステム開発に携わっています。印刷といってもほとんどが名刺です。その名刺といってもビジネスから趣味のものまで、さらには裏の顔用の名刺まであります。
これらは個人情報です。
配る目的のものだから保護される必要はないという人もたまにいますが、それは大きな間違いです。
とにかく印刷屋というものは、沢山の個人情報を扱います。プライバシーマークを取得している会社にした発注しない企業もあるぐらいです。
といっても、プライバシーマークなんて実はゲフンゲフン、ISO90001の方がまだまし・・・と脱線から戻します。
<一部削除>
現在2011年4月10日現在、個人情報保護士のマークで私の番号の掲載許可しているサイトで、私が運営していないサイトでは1つもありません。あるのは全て私が責任を持って運営しているサイトで,
商用サイトはプリントライのみです。もし、この番号を掲載しているサイトがあれば、それは不正な使用なので、見つけたら使用料を請求しますよ、今のところは無さそうですが。
投稿者「admin」のアーカイブ
ゆうちょ銀行払い込み用紙印刷ライブラリ
お仕事の都合でゆうちょ銀行の払い込み用紙に印刷するライブラリを作ることになりました。
ベースになるのはTCPDFです。
とりあえずクラス化して、適当に放り込んでoutすれば印刷できちゃうものを作ろうと思います。
ちなみに振込ではなく、払込(払い込み)と呼ぶのが正しいようです。
アイコンその3を公開したよ
バーコードリーダーを買ったよ
今は印刷の受注システムを請け負っているのですが、その中で商品管理にバーコードを導入することになりました。
請負先にはすでに導入済みだったのですが、動作確認用に貸し出してもらうような余裕が無いみたいでしたので、自分で購入することにしました。
ネットで色々調べると、5,000円前後でそれなりに安いものもありましたが、せっかく秋葉原が近いので店頭で売っていれば購入することにしました。
メーカーを気にすると値段が結構張りますから、とりあえず基本的なバーコードさえ読めればいいわけです。
今回はQRコードに代表される2次元コードとか、郵便局のカスタマーコードはまた今度の機会に。
ということで、秋月電子で気になっていたバーコードリーダーを購入しました。
USB接続のCCDタイプですが、ちょっとだけ離しても読み取れます。
といってもレーザーほど距離を稼げるわけでもなく、サイズがでかいとダメですが。
お値段は4,800円で遊ぶにも高くない値段です。
amazonのAPIなどに連携して在庫管理したりするのもいいですね。
ちなみに、頭をスキャンしても数字は出てきませんでした。
東京電力の供給情報を表示するブログパーツ
東京電力のサイトで公開されているCSVデータを元に、供給情報をシンプルに表示するガジェットです。
ブログはもちろん、普通のWebサイトにも張ることができます。
実際にブログパーツを貼ると以下のようになります。
このアプリについての解説は、tepcoStatsガジェット#ブログパーツをご覧ください。
東京電力の供給情報を表示するWindowsガジェット
東京電力のサイトで公開されているCSVデータを元に、供給情報をシンプルに表示するガジェットです。
Windows Vistaならサイドバーに、Windows 7ならデスクトップに表示できます。
公開は昨日の25日ですが、twitterのフォロワ様にデバッグいただき、徐々に完成度も上がっております。
しばらくはこまめに交信される可能性がありますので、ご利用いただいた場合は配布サイトのご確認もお願いいたします。
スーパームーン
地震の爪痕
昨日こと3月11日、東北関東大震災が発生しました。
丁度、出先の大泉学園から帰宅しようと駅に向かって、デパートの中を通過している最中でした。
なにか違和感を感じてすぐに初期微動を察知し、今自分がどこにいるか、そして出口はどこかと確認していました。
これは阪神淡路大震災を経験しているせいかもしれませんね。
後付の話になりますが、10分ぐらい前にE-mobileのスマートホンが繋がらなくなり、再起動したり設定を確認している最中の出来事でした。おそらく、電波妨害があったのでしょう。
話を戻しまして、しばらくは余震の可能性があるだろうと、しばらく移動せずにワンセグでNHKを見ると大津波警報とか10mだとか、原発が停止したとか、かなりひどいことになってました。その状態でしばらく様子を見ていましたが、何度かの大きな余震ののちに落ち着いたようだったので、帰宅することにしました。
しかし、電車は動かず、機能しているのはバスのみ。
とりあえず池袋方面ならなんでもいいと40~50分ほど並んでいると、運良く練馬行きが来たので乗りました。
乗ったはいいけど、道路も混乱していて、普段なら20分ぐらいの距離がその時は1時間50分ほどかかりました。
練馬からは電車を頼らず、さっさと歩いて帰ることを決意、西武池袋線で3駅の距離なのでなんとかなるだろうと。
保険も兼ねて駅の売店で、カロリーメイトと紅茶を購入し、派出所で池袋の方向だけ聞いて徒歩で帰宅を開始する。
普段から歩き離れているのでなんともない、人が多く自分のペースで歩けず少しゆっくり目に1時間ほど歩いて帰宅。
おそるおそる玄関をくぐると・・・
人によってはこれが普通かもしれませんが、普段は一応かなり整理されているのです、本当です。
被害としては縦に積んであった2段目のパソコンが床に落ち、その更に上においてあった液晶がカラーボックスの奥に吹っ飛んでいたぐらいで、あちこちに傷が増えたものの動作には影響がありませんでした。
ニュースを付けると、次々い新しい情報、残念なお知らせが飛び込む中、ニュースをつけっぱなしにしたまま眠りに付くのでした。
apxsって何だろう
CPANの更新で問いただされるapxsのパス
which apxsでも見つからなくて、
find / -name apxsを叩くとかなり時間がかかって
/user/sbin/apxs
と表示された
FTPでPASVの設定を忘れていた
SaaSesでVPSを借りています。
新しいシステム用にちょっとだけランクのいいサービスを契約しました。
そのシステムのバックアップでFTP経由でファイルをミラーリングしていたのですが、接続がブチブチ切れて大きなファイルをダウンロードできない現象が頻発していました。
VPSに入れていたFTPサーバはProFTPDです。
しばらく放置していたのですが、FTPクライアントのソフトを見ていて気がつきました。PASVモード接続にチェックが入っていませんでした。
そこでチェックを入れてみたものの、ログインしてもリストを取得できない、これはファイアウォールの設定か何かかと思って眺めていても、埒が明きません。
よくよく調べてみると、PASVモード用にポート番号を設定する必要があると判明。
SaaSesのVPSはWebminで管理できますが、Webminの管理ツールからPASVモードの設定は1.530の現在では出来ないようです。
なので、設定ファイル編集より直接編集します。
最後に
# PASVモードで使用可能なポート番号範囲
PassivePorts 7030 7050
とおまじないを書いて保存、適用します。
さらに、Linuxファイアウォールで該当のポートを空けて適用すればPASVモードで接続が出来るようになりました。
でめたし、でめたし。
そういえば、回線のせいかもとツイートした気がします。日本ラッドさん、ごめんなさい。