またもやアクセスポイント機を購入

先日、仕事先の都合で購入したNECのアクセスポイント機。
ずっと使い続けてますが、調子がいいですね。すぐに繋がるし、体感で瞬断したこともない。

ということで、自宅でもこいつを導入することにしました。

今までは、2千円ぐらいの安物だったのですが、こいつが曲者で繋がりにくいしブチブチ切れる。
結局は、実家に押し付けて処分してしまったのですが、やはり無線になれると優先の取り回しが面倒で。

横浜のヨドバシで7670円で購入。
通販のが安いけど、まぁ、10%ポイント付くので、ほぼトントンだし、何かあった時は良品に交換してくれるから保険も兼ねて実店舗で。

帰宅後セットアップしましたが、すでに使用実績もあるので特に問題なし。
ルータにしてもいいのですが、自宅鯖の都合があるのでまずはアクセスポイントとして使います。
NASにバックアップ走らせてもサクサクで快適ですね。
最上位機種にしようかとも思いましたが、特に理由が見つからなかったので同じものになりました。
でめたしでめたし。

NECのAterm WR8750Nです。

clamdのログにエラーが表示される

CnetOSのセキュリティソフトとしてclamvを入れてあります。
実際にウィルスにおかされたことがないので、効果があるのかどうかもよくわかっていませんが。
最近気が付いたのですが、、いつのまにかcronのログに何やらエラーメッセージらしきものが現れていました。

 [LibClamAV] Detected duplicate databases /var/lib/clamav/main.cvd and /var/lib/clamav/main.cld, please manually remove one of them

ざっと検索した感じでは、定義ファイルの持ち方がわかったとかで、古いものは削除してくれってことらしい。
ということで、削除します。

> cd  /var/lib/clamav
> ls
bytecode.cld
daily.cld
main.cld
main.cvd
mirrors.dat
> rm main.cld
> rm main.cvd
> ls
bytecode.cld
daily.cld
mirrors.dat

これで、cronにエラーが表示されなくなる…はず?

検索ワード順位が落ちた

印刷受注サイトプリントライでは、フリーソフトのInkscapeやGIMPでも簡単に入稿できますよ、というコンセプトで運営しています。
しかし、毎日注文があるわけでもなく、これだけでは食べていけません。
とはいえ、露出を上げるため独自でSEO的なことをやるわけですが、「Inkscape」でこれまで4位または5位を彷徨っていたのが、今気が付くと2ページ目まで落ちてしまいました。
これで、これまで以上に注文が減る可能性がありますね、とほほ。

D&Dで複数ファイルをアップロードしたい、けど無理そう

ファイルアップロードのはなしです。
ファイル選択が面倒なので、D&Dでできないかと相談されました。
まず思い立ったのがFlashを使ったもの。
しかし、サポートを狭めていく落ち目のFlashはあまり乗り気がしません。
適当に調べてもプログレスバーが表示できるという売りしか見つかりませんでした。

時代はHTML5に移って行くし、そっちの方向で何かないか調べてみました。
適当に検索ワードを入力して見つけたのが、html5uploaderと、jQuery File Uploadの2つ。
結局はどちらも、W3CのFile APIが基のようです。
この2つのデモ画面から動作確認したところ、正常に機能したのはFirefox、Chrome、Safariでした。
IEとOperaは動きませんでした。

結局は、<input type=”file” name=”files[]”>で妥協するしかなさそうです。

新しいアクセスポイント機器を導入

私はプリントライという印刷受注サイトを運営しているのですが、委託先の業者が工員の解雇を決定したため、製作が不可能になる事態となりました。
そこで、製造機器はそのまま使用できる状態で維持されることから、自分で製作を行うことになりました。
先日、試しに工程をなぞっていきましたが、ちょっとした操作をするために印刷機まで歩いていき、またパソコンの場所へ移動の繰り返しが多きことに気が付きました。
パソコンの位置を変更するにも、工場には無線LANが導入されていなかったので、ノートパソコンを持ち歩けるようにアクセスポイントを追加させてもらえることになりました。
いろいろ調べた結果選んだのが、NECのAterm WR8750Nです。
最低限ESSIDはないと困るのと、5GHz帯を使ったことがなかったのでこれに決定。

再安が7,000円なのを確認しつつ、結局は横浜ヨドバシで7800円チョイで購入。ポイントが10%つくので、すぐ手に入ることも考えて今朝購入、本日早速導入して快適な作業が可能になりました。
ちなみに回線速度を計測すると50Mを超える好成績。
作業用のPC2台とスマホ1台をつないでも、回線は安定していました。
めでたしめでたし。

coreserverにOpenPNE3.6.3をインストールする、けど失敗した

coreserverにopenPNEをインストールします。
手順は、実際に進めた手順通りに記載しています。

ちなみに、この記事は、
coreserverにOpenPNE3.6.0をインストール(速度はともかくxreaも同手順で可)
を見ながら進めました。

○ドメインを取得する
既に取得済みであったり、取得済みのサブドメインなどで運用する場合は不要です。
ここでは、このサイトのドメインであるpenlaboのサブドメイン、openpen.penlabo.netで運用することにします。

○ドメインのDNSを設定する
ドメインのDNS設定画面から、openpne.penlabo.netの参照先に、coreserverのipアドレスを指定します。
ここでは、s102鯖を使用しますので、202.172.28.103を指定します。
DNSの設定が浸透するまで、多少の時間がかかります。

○coreserverのドメイン情報(Web)を設定する
DNSを設定したら、鯖側で受信できるように設定する必要があります。
coreserverの管理メニューにログインして、メニューのドメインウェブから設定します。
先程設定したドメイン名、ここではopenpne.penlabo.netを入力し、DNSの逆引きができないとエラーになるので強制にチェックを入れて送信します。

○coreserverのFTPを設定する
サブFTPアカウントに、ドメイン情報と同じドメインで設定を追加します。
ここではユーザ名を、サブドメインと同じopenpneに設定します。
ディレクトリはさっき設定したドメイン情報を候補から選択すると自動で入力されます。
パスワードは任意で入力して、送信します。

○SSHを使用する準備をする
coreserverでSSHを使用するには、リモート側の登録が必要です。
ホスト情報登録より、SSH登録を行います。
一度登録すると30日間有効になりますが、都度登録するようにしておくといいでしょう。

○SSHで接続する
Windowsから操作しているので、SSHクライアントにはPuTTYを使用します。
接続先にs102.coreserver.jpを指定して、ログイン名、パスワードを入力してログインします。
さっきの登録が反映されるまで多少の時間が必要かもしれません。

○ソースのURIを確認する
openPNEのダウンロードページに移動します。
zipファイルを使用しますので、リンク先のURIを取得してください。
主に右クリックからコピーできると思います。
リンク先は最新版になっているはずですが、3.xであれば、おそらくこちらの解説の方法でインストールできるはずです。
現時点では、記事のタイトル通りの3.6.3です。

○ソースをダウンロードする
SSHからwgetを利用してソースをダウンロードします。
ダウンロード先は$HOMEです。
一度、public_htmlの下層でインストールしたら失敗したので、ルートでやります。
リンク先がSSLで取得に失敗する場合は、「–no-check-certificate」スイッチを追加します。

> wget --no-check-certificate https://nodeload.github.com/openpne/OpenPNE3/zipball/OpenPNE-3.6.3
--2012-05-13 21:32:50--  https://nodeload.github.com/openpne/OpenPNE3/zipball/OpenPNE-3.6.3
Resolving nodeload.github.com... 207.97.227.252
Connecting to nodeload.github.com|207.97.227.252|:443... connected.
WARNING: cannot verify nodeload.github.com's certificate, issued by `/C=US/O=DigiCert Inc/OU=www.digicert.com/CN=DigiCert High Assurance CA-3':
  Unable to locally verify the issuer's authority.
HTTP request sent, awaiting response... 200 OK
Length: 11101788 (11M) [application/octet-stream]
Saving to: `OpenPNE-3.6.3'

100%[=======================================>] 11,101,788  2.07M/s   in 7.1s

2012-05-13 21:33:00 (1.48 MB/s) - `OpenPNE-3.6.3' saved [11101788/11101788]

○ソースを確認する
lsでファイルを確認します。
ダウンロードに成功していたら、拡張子なしのzipファイルが作成されています。

> ls
OpenPNE-3.6.3

○zipファイルを解凍する
SSHからunzipを実行します。
大量にプロセスログが表示されますので、転記は省略します。

> unzip OpenPNE-3.6.3

プロセス完了後に、lsで確認します。

> ls
OpenPNE-3.6.3  openpne-OpenPNE3-079f26e

このままでは扱いづらいので、リネームします。

> mv openpne-OpenPNE3-079f26e openpne3.6

○設定を開始する
zipファイルを解凍した中にconfigディレクトリがあるので、移動します。

> cd openpen3.6/config

設定ファイルのサンプルがあるので、リネームコピーします。

cp OpenPNE.yml.sample OpenPNE.yml
cp ProjectConfiguration.class.php.sample ProjectConfiguration.class.php

○DBを準備する
データベースを用意します。
coreserverの管理メニューから、データベースを選択します。
データベースはMySQLを使用します。
ユーザ名はわかりやすいようにopenpne、文字コードはunicode、パスワードを設定して、ラジオボタンを選択して作成で送信します。
少し時間を空けてから、phpMyAdminでログインできることを確認します

○OpenPNEのインストールを開始する
システムのルートに移動します。

cd ../

OpenPNEはsymfonyを使用しています。
以下のように、インストールコマンドを実行します。

php symfony openpne:install

以降、問答形式でプロセスが進みます。

データベースを選択します。
MySQLしかサポートしていませんので、mysqlを入力します。

データベースのユーザ名を入力します。
さっき登録したものを入力します。

パスワードを入力します。
さっき登録したものを入力します。

ホストを入力します。
ローカルホスト(localhost)です。

ポート番号を入力します。
空のままで大丈夫です。

データベース名を入力します。
coreserverでは、ユーザ名と同じです。

ソケットパスを入力します。
空のままで大丈夫です。

最期に入力を確認してきますので、問題なければYを入力します。
全てのプロセスが完了する前に、時間がかかりすぎてKilledされるかもしれません。
その場合は、何度かinstallを繰り返せばそのうち完了します。

> installer installation is completed!

ちなみに、失敗した一回目は4回目で完了しましたが、2度目はやり直すことなく一回で完了しました。

○シンボリックリンクを設定する
インストールが完了すると、システムのルートはopenpne3.6/web/になります。
このままではWebでアクセスするときにhttp://openpne.penlabo.net/web/と不恰好になるので、http://openpne.penlabo.net/でアクセスできるようにシンボリックリンクを設定します。

ln -s $HOME/openpne3.6/web $HOME/public_html/openpne.penlabo.net

○.htaccessを設定する
coreserverの場合、safemodeで動かさないと制限があるため、MIMEを設定します。

AddHandler application/x-httpd-php5cgi .php

モジュールも切ります。

mod_gzip_on Off

○動作を確認する
お疲れ様でした。
これでインストールは完了です、と思いきや、openpne.penlabo.netにアクセスすると404になります。
もしやとおもい、openpne.penlabo.net/webにアクセスすると、ログイン画面が表示されました。
どうも、ちゃんとwebの中を見に行けてないみたいなのですが、シンボリックリンクの設定はこれであっているはずです。

さて、どうしたものか…

個人情報保護士認定番号の不正使用を確認

私は個人情報保護士の認定を受けています。
認定番号は1509-0700-0908です。
この番号を無断で使用・掲載することはできません。
この掲載とは、ブラウザで表示確認できることのみではなく、コメントアウトされていてもソースに掲載されれているので同様です。

昨年末に委託契約が終了した、名刺通販サイト「アイボス(ibos)」に不自然な個所を発見しました。
契約終了に伴い削除されたはずのメッセージの一部が復活していました。
もしやと思ってソースを見ると、私の認定番号がコメントアウトされていました。

削除要求を通知するとともに、対応されない場合は認定団体へ通報を行うものとします。
ソースの確認はWeb魚拓からも確認できます。

システム納入後に更新やメンテ等の継続的な仕事の約束があったにもかかわらず、一方的に破棄を通告されました。
アイボスが個人情報保護士認定サイトという評判を得ようと不正な手段を用いたもので、許されるものではありません。

LibreOffice 3.5.1を導入してみた

先日、2012年3月15日にリリースされたLibreOffice3.5.1を導入しました。
ちなみに、3.4系のマイナーバージョン3.4.6も先日20120年03月22日にリリースされていますが、ノータッチです。

さて、例によって使用上の大きな変化はないのですが、画面の描画に若干の修正を確認できました。グループボックスのラインが常に前面になっていたのが、設定どおりの順番で描画されるようになっています。
大した変化ではないですが、ちょっとだけスッキリしました。
これ以外の変化は特に感じられません。
毎回書いてますが、Baseのタブ切り替え機能を実装してほしいです。

Inkscape 0.48.3 リリース

フリーのドローソフト、Inkscapeが2012年02月15日にマイナーアップデートしました。
バージョンは0.48.3になりました。
Inkscapeの公式サイトには、記事投稿時点では反映されていません。
また、Windows用のインストーラ版もまだのようです。
最新版の入手はsourceforgeのInkscapeダウンロードページにて。

引っ越しました

昨日2012年2月8日、豊島区から目黒区へ引っ越しました。
引っ越し業者は前にも書いた通り、フクフク引越。
フリープランで午前8時からスタートのところ、交通事情で遅れて9時前スタートになりました。
気のよさそうな兄ちゃんと、ちょっと人見知りな感じのお兄ちゃんの二人が担当です。
応対もちゃんとしていて、運び出しの手際もよく、特に不満はありません。
箱がない家電は手際よくきちんと梱包してくれました。
積み込み少し甘かったのか、最後の方で詰み直しをしていたぐらいでしょうか。
天井までちょっと余裕がありましたものね。
積み込みは1時間ぐらいで終了。
部屋を確認して移動となりました。
引っ越し先に移動するとすぐにトラックも到着。
荷卸しもてきぱきと進み、30分強で終了。
午前で引越が完了してしまいました。
学生時に1年半ほどバイトやっていましたが、それでも感心する手際でした。
破損や損傷等も確認できていませんので、問題なしといったところでしょうか。
相場の6,7割程度の安い料金でありがとうございました。
午後からは別の現場に応援ということで、颯爽と去っていきました。