ネット印刷受注システムPOASにPSD入稿を実装

ネット印刷受注システムPOASで、PhotoshopのPSD形式に対応しました。
拡張機能となりますので、別途契約が必要になります。
現在使える状態になっていますが、近いうちに判定機能を追加します。

機能の概要としては、
レイヤを合成して画像化します。
解像度を調べて仕上サイズを推測します。
PSDファイルのまま入稿できます。

プリントライで問い合わせがあったので、先送りにしていた機能を前倒しで導入しました。

GhostScriptでPDFを画像化する際にジャギーが目立つ

GhostScriptでPostScript系のデータを画像化できるわけですが、
「-dTextAlphaBits=4」
というおまじないが効かないことがあるようです。
アンチエイリアスを設定できることになっているのですが、PDFには効かないようです。
EPSは有効です。

PDFで設定が効かないのであれば、4倍大きいサイズで画像化してからアンチエイリアスを有効にして1/4にリサイズを行うことで対応できますが、
A4サイズ程度のデータになると、かなりのマシンパワーが必要になるため現実的ではありません。
他に何らかのオプションがあるのかどうか、また気が向いたら調べてみます。

ネット印刷通販システムのページデザイン機能を更新

印刷通販サイト「プリントライ」でも稼働している、ネット印刷通販システムPOASのページデザイン機能を更新しました。
これまでは、自由に編集できるようになっていましたが、いろいろと問題が出ていたのでバッサリと廃止。現在は1デザインのみに絞っています。
ヘッダ・コンテンツ・フッタ・メニュー・スタイルシートと項目が分かれ、個別に編集します。
内部で統合して、テンプレート化して高速な表示を目指します。
タグの構造をちょっと変更したので、スタイルシートの適用が外れている個所があるかもしれませんので、確認をお願いいたします。

PHPのSmartyテンプレート内でstr_repeatを使う

テンプレートエンジンSmartyでのお話。
PHPの関数も基本的には使用できるのですがパラメータで何時も同だったらちょっと悩むので、検索したらヒットするように残しておこうかなと。
マニュアルを見なくても大体わかりますよね。
string str_repeat ( string $input , int $multiplier )
PHPでstr_repeat(1,2)と書くものは、
Smartyでは第1パラメータを先頭に持ってきて、{1|str_repeat:2}となります。
一度使うとしばらくは覚えてるんですが、なぜか忘れてしまっていますね。

スタンプクリエータープロ(ブラザー:SC-2000USB)導入

スタンプクリエータープロ
スタンプ作製機、ブラザーのスタンプクリエータープロ(SC-2000USB)を導入しました。
機材屋さんからもちろん新品でかなりお安く手に入りました。
しかも消耗品のおまけつきです。
黒色はちらほらと在庫があるので、不足分も追加して全サイズ常備する予定です。
スタンプについては委託製作の対応も可能ですので、商品を増やされたい業者様は声をおかけください。
FAX注文も対応予定で現在紙面作成中です。

Paint.NET4のGPU設定でクラッシュ

Paint.NETのバージョン4が、去る6月24日にリリースされていました。
バージョン4からGPUアクセラレーション機能が実装されましたが、環境によってはクラッシュして起動できなくなる可能性があります。

当店の環境(Windows7 64bit)でもクラッシュしましたが、次の方法で復旧できます。 レジストリエディタを起動します。 キー名「HKEY_CURRENT_USER\Software\Paint.NET」にアクセスし、項目名「UI/EnableHardwareAcceleration」の値を「False」に変更します。 これでGPUアクセラレーションのチェックを外せますので、起動時のクラッシュを回避できるようになります。