webminが1.750にアップデートしてた

引越のドタバタで、いろいろと乗り遅れ感が否めない今日この頃です。
webminのアップデートが来ていたので、今頃ですが更新を始めました。
MacOS対応とか、言語追加とかで大きな更新はアナウンスされていないのですが…
とりあえず順番にアップデートしていくとエラーになることがあります。

SSLを入れていないサーバでは、Perlのモジュール「Net::SSLeay」が必要と言われるので、追加します。
yum install -y perl-Net-SSLeay
とかでサクッと入れてしまいましょう。

今のところ問題はないようなので、ひとまず安心しました。

転居しました

2015年05月27日に引越しました。
自宅兼事務所家財道具妻一式が全て移動しています。
ご連絡は徐々に進めています。
やっと落ち着いた感じです。
1階で事務所使用可なので、事務所受け取りやコンビニ風コピーなどを展開予定です。
ちょっとだけ大きな複合機も置けるようになりました。
使わせてもらえるならオペレート業務請け負います。

旧:
〒226-0011
神奈川県横浜市緑区中山町329-1
中山駅前ハイツ1-406
TEL/FAX. 045-482-7517

新:
〒226-0011
神奈川県横浜市緑区中山町323-12
サンハイツアキ101
TEL/FAX. 045-878-8251

2015年5月のWindowsUpdateで環境変数が壊れる?

WindowsUpdate適用後に、何となく違和感が。
スクリプトが色々と正常に動いてないらしい。

なんとなくコマンドプロンプトで
「perl」
と打ち込んでみると
「内部コマンドまたは外部コマンド…」
と表示された。

嫌な予感がする。
コンピューターのシステム詳細設定から環境変数を確認してみた。
ユーザーの環境変数でPATHが
「C:\Program Files\Intel\WiFi\bin\;C:\Program Files\Common Files\Intel\WirelessCommon\」
だけ。
システム環境変数でPathが
「」
つまり空。
やってくれたな、WindowsUpdate。
これはかなり厳しい事態。
さすがに、pathのバックアップなんてとってなかった。
なんてこったい。

それか、ノートン先生がウィルスなどを通してしまったか。

印刷通販システムの旧型から新型へのデータ移管期間終了

印刷通販システムPOASの本稼働に伴う、旧システムからのデータ移管を終了します。
移管に必要な紐づけデータや関連する機能は、システムから削除されます。
これ以降の移管は承ることはできません。

旧システムについては、一般公開を終了し、管理側からのみ利用できるものとします。
また、旧システムの稼働は、3月までとしていましたが、5月まで延長します。
5月末日をもって完全に削除となります。
この期日は延長されることはありません。

旧システム内の文字配置については、POASにて新しくベタ配置としての実装を予定しています。
ただし、イラストレーターのベタとは異なる予定です。

Inkscapeを入れ直す

Inkscapeの0.91が出たということで、64bit版を入れてみたり32bit版を入れてみたりと遊んでいたわけですが、どうも32bit版の導入時に0.48.2の環境を更新してしまったようで、0.48.2を使えなくなってしまいました。

仕方がないので、一度全てInkscapeっを削除し、改めて0.48.2と0.91.0の64bit版を入れることにします。

0.91.0はエクステンションが動かなかったり、0.48.3から発生している数値フォームに入力できないままなど、本格的に使うには、ちょっとまだ難ありのようです。

スマホ解約から10日が経って

ワイモバイル(旧イーモバイル)を15日付で解約しました。
自宅からほぼ出ることなく仕事をしているため、モバイル環境の必要性がない、というのは建前。
印刷機2台のリースを抱えることになり追加されるリース代を補填するために解約に迫られたのが実情です。

10日経ちましたが、大して必要がなかったと実感。
そもそも外出しても家に忘れることが多かったり、電車に乗っても車窓を楽しんでいたりと、依存症ではなかったので全く困りませんでした。
解約後は一度設定をリセットして、いると思われるものだけを追加。
充電を忘れてバッテリーがあがっていたりと、やはりなくてもいいような感じです。

とはいえ、アプリも何か作りたいなぁと思いつつも何もしないまま今まで来ているのでどうしたものやら。

弥生青色申告11の認証で苦しんだ

先日の話です。
結論から言いますと、新しいバージョンにしろよということでした。
今年の弥生青色申告はバージョンは15です。

と前置きしたところで、古い11を使い続けております。
インストールしていた環境でHDDが怪しくなり、OSが起動しなかったりブルースクリーンになったりスキャンディスクを延々と走らせたりとヤバい状況になっていたので入れ替えることにしました。

他のPCに刺さっていたHDDを持て来てOSを入れ、青色申告11を入れて起動しようとすると、サポートに連絡しろと言われて即終了してしまう。
仕方がないので、電話しました。

…繋がらない。
繋がっても、バージョン11の受け付けは別だといわれて待たされ、…繋がらない。
散々待たせた挙句に回線が込み合ってるとか言われて掛け直し。
結局、繋がるまでに30分分電話を掛けさせられました。
くそったれです。
これ絶対新しいのを買わせる施策ですよね、弥生さん。
嫌がらせにしか思えません。

繋がって状況を説明すると、元のマシンでアクティベーションを解除しろとしか言われない。
起動しないから入れ直したんですが…

仕方がないので、何度か試してやっとの思いで起動させて解除、新しいHDDをつないで華麗にOSを起動させて青色申告11を起動…しない。

ここからまたつながるまで電話20分ですよ。
別の人が出たので事情を説明すると、資料があったはずだから待ってくれと保留にされること5分。
準備が必要とのことで、後で掛け直すといわれて電話を切りました。

それから数時間後に電話があり、リモートで操作するといわれたので言うとおりにファイルをダウンロードして操作の承認を行うと、何かファイルを置いてDOS窓で捜査しているのが一瞬見えました。
どうもレジストリを弄っている感じです。

その後、起動を確認。
問いただすと、バージョン11はアクティベーションを解除しなければ、別の環境で起動したものは強制的にロックがかかる仕様ということ。
今回のように、ハードが㌧でやむなくHDDを入れ替えた場合は、今の様な対応を行っていて久しぶりにやったということでした。
ユーザーがもういないのかな?
この仕様は設計ミスではないかと聞くと、その通りで12以降はこういう問題は無くなっているから、いい機会だし新しいのを買えって言われました。

とりあえず、電話代でソフトを買う予算は無くなりましたよ、と伝えておきました。
でめたしでめたし。

ImageMagickでEPSに変換したファイルをIllustrator CS5で開くとフリーズする問題

ImageMagickのconvertコマンドでJPEG形式の画像ファイルををEPSファイルに変換したものを、Illustrator(イラストレータ) CS5で開くと、CS5が固まる問題を調査しました。
この現象を確認したのは、CentOS上で変換したJEPGファイルです。
昔はこんなことは無かった気がしますが、いつの間にかこの問題が発生していたので調査しました。

開発環境:
Windows7(64bit)
mageMagick 6.8.3-0 2013-02-13 Q16
Illustrator CS5

本番環境:
CentOS Linux 5.11
ImageMagick 6.2.8 05/07/12 Q16

CentOS上のImageMagickでJPEGファイルをEPSファイルにconvertしたものをイラレCS5で開くとイラレが固まって強制終了するしかなくなります。
単純に変換するときのコマンドです。
convert a.jpg a.eps

環境それぞれで生成されたEPSファイルを比較しました。
本番環境で生成したファイルにはヘッダ情報に

%begin_xml_code
<?xpacket begin="" id="W5M0MpCehiHzreSzNTczkc9d"?> <x:xmpmeta xmlns:x="adobe:ns:meta/" x:xmptk="Adobe XMP Core 5.0-c061 64.140949, 2010/12/07-10:57:01        "> <rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"> <rdf:Description rdf:about="" xmlns:xmpMM="http://ns.adobe.com/xap/1.0/mm/" xmlns:stRef="http://ns.adobe.com/xap/1.0/sType/ResourceRef#" xmlns:xmp="http://ns.adobe.com/xap/1.0/" xmpMM:OriginalDocumentID="xmp.did:A379835BBF2068118A6DF5258C3E39CC" xmpMM:DocumentID="xmp.did:660D7D5C2F0F11E3A9DB9D247D1C6687" xmpMM:InstanceID="xmp.iid:660D7D5B2F0F11E3A9DB9D247D1C6687" xmp:CreatorTool="Adobe Photoshop CS5.1 Macintosh"> <xmpMM:DerivedFrom stRef:instanceID="xmp.iid:A56F4D9AC92068118A6DF5258C3E39CC" stRef:documentID="xmp.did:A379835BBF2068118A6DF5258C3E39CC"/> </rdf:Description> </rdf:RDF> </x:xmpmeta> <?xpacket end="r"?>
%end_xml_code

というものが追加されていました。
MACのフォトショCS5.1で保存されたとの記載を確認できます。
簡単に言うとファイル情報ですね。
これを削除するとイラレは固まらずにファイルを開けます。
よ~くソースを見ると、
「%begin_xml_code」と「%end_xml_code」に挟まれた行、XMLで言うところの「<?xpacket />」がベタで書かれていました。
この行、ソースとしてはベタで書かれていてちょっと引っかかったので、行をコメントアウト、つまり先頭に「%」を追加すると、イラレで固まらなくなりました。

XMLをPostScriptにベタで書いているので構文エラーで固まっていたようです。
PostScriptにはヒアドキュメントはなかった気がするので、stremaとしてデータとして埋め込むか、1行ずつコメントアウトしてやらないとだめなのでしょう。

XML情報は特に必要がないので、除去するオプション「-strip」を追加してconvertしてみます。
convert a.jpg -strip a.eps
これでファイル情報が格納されなくなり、イラレで無事開けるようになりました。

ファイル情報が埋め込まれるかどうかはコンパイル時のスイッチ設定だとは思うのですが、そこまでガッツリ調べるのが面倒なので、回避方法を確認したところで良しとします。

でめたしでめたし。