GhostScriptでPDFをPNGに透過で書き出す際のおかしな挙動

名刺[55x91mm]に塗り足し3mmとトンボ9mmを追加したデータ[79x115mm]をTCPDFで作製し、それを画像化していたのですが、一定の解像度(400dpi)を超えると透過に失敗することが判明しました。
350と600で書き出したかったのですが、設計し直しですかね…

となみにスクリプトはPHPで、こんな感じ。

$command = sprintf("%s -q -dSAFER -dNOPAUSE -dBATCH -sDEVICE=pngalpha -dEPSCrop -r%d -dTextAlphaBits=4 -dGraphicsAlphaBits=4 -sOutputFile=%s %s",
(isset($_SERVER['WINDIR']) ? 'gswin32c' : 'gs'),
$dpi,
$to,
$from
);

ImageMagickで解像度の指定がうまく行かない

PDF形式のファイルをPNG形式に変換するには、GhostScriptを使って変換しているわけですが、解像度が微妙な数値になるのが気になっていました。
例えば、350dpiを指定しても、実際には349.987dpiになるという具合です。
内部ではinchで格納しているデータをmmに変換する際の誤差なので大きな問題ではないのですが、見た目麗しくないので何とかならないのかと。

そうだ、ImageMagickで解像度の設定を更新すれば対応できるはずだということで検索。

http://aligach.net/diary/20091019.html によると
convert INFILE -size SRC_SIZE -scale TARGET_SIZE -density 350x350 \
-units PixelsPerInch OUTFILE

ということらしいけど、実際にやると「px/inch」ではなく「px/cm」になってしまう。

http://www.imagemagick.org/script/command-line-options.php#density
http://www.imagemagick.org/script/command-line-options.php#units
などによれば、

「-density」で解像度の数値と、「-units」で「PixelsPerInch」を同時に指定すればOKとあるものの、やはりだめ。

別の関数でやってみればと、
mogrify -density 350 -units PixelsPerCentimeter imagepath
でも、やはりだめ。

ちなみに、Windows上での話でバージョンは次の通り
ImageMagick 6.8.3-0 2013-02-13 Q16
環境によっては違うのかも?

プリントライで商品を増強

印刷通販プリントライにてコンビニコピーより安いコピーサービス、

格安(5円/10円)コピー

の展開を開始しました。

A4/B5はモノクロ5円・カラー30円。
A3/B4はモノクロ10円・カラー60円。
10枚単位でお求めいただけます。
つまり…
A4/B5は10枚で、モノクロ50円/カラー300円。
A3/B4は10枚で、モノクロ100円/カラー600円。
30枚を超えるとじわじわと単価が下がり、200枚で固定されます。

また、コンビニコピーにはない用紙の変更も可能です。
カラーペーパーは8種類。用紙代が追加されます。

プリントライは店舗がありませんが、事務所としては道路に面しておりますので、気軽にコピーをご依頼いただけることを目指して商品を追加しました。
もちろん、ネット経由でのご注文にも対応します。

メダカが産卵ラッシュ

メダカを自宅で飼っているのですが、なんだかんだで1匹だけになっていたのがかわいそうだったので、新しく4匹追加することにしました。
オスメス選り分けなしで、とりあえず4匹追加したのですがこれがよかったのか悪かったのか…

産むわ産むわ卵を産むわ。
とりあえずほぼ毎日に、かれこれ5日に渡って卵を産み続け、合計で50個は超えました。
一部は無精卵で白く濁ったり、カビが生えたのは取り除きましたが、もう20個以上は目玉が出来ていて、今にも孵化しそうな勢いです。

そもそも、部屋が寒すぎて、何もしないと10度を下回ることもあり目立画か全く動かなくてちょっと怖くて。
そこでメダカ用のヒーターを入れているのですが、これが産卵に最適な温度設定の23度。
卵は産まないけどじっとしない程度の15度ぐらいにできるものがあればいいのですが、なさそうです。

母体が産卵で疲れ切って星にならなければよいのですが、まだお腹は大きいので、当分産卵ラッシュは続きそうです。…

OGh1G

プリントライで新しい印刷見本の提供を開始

新しい印刷機、「XEROX DC1450GA」の導入に伴い、印刷見本を新しくしました。
カラーチャートを一新、写真データのカラーバランスをレタッチ、フォント・アウトラインのレイアウト変更、ストローク幅のデザインを変更しました。

print-sample_20151201

FireAlpaca 1.5.1を入れてみた

動画機能と連携したということで、バージョン1.5.1が公開されました。
twitterを眺めていると、いろいろ試している人もいるようです。

しかしながら、お絵かきソフトとしてお絵かきしているわけでもないので、特にこの機能を有効活用できるわけでもなく。
ただ何となくバージョンを上げただけの作業でした。

とりあえず、プリントライのテンプレートを読み込めて、今まで通りの動作であるらしきことを確認して“そっ閉じ”です。

仕入サイトNETSEAの受注がまた取消に

仕入サイトNETSEA(ネッシー)についてです。
少し前にサプライヤーとして登録し、数点商品を登録して様子を見ていました。
先日に2回目の注文がありましたが、初回同様またもや取消しせざるを得ませんでした。

NETSEAでは、通常NETSEA内でのやりとりを前提としているので、
前回(初回)は入金催促メールへの返信がないため、やむなく取消という処分にしていました。

今回(2回目)も同様でしたが、とりあえず電話をかけてみたところ色々と怪しいことになっていたので記録しておきます。

応答したものが社名を名乗らなかったこと。
社名を確認すると、“不思議な間”があって「転送なもので」と不可解な回答をしたこと
モールでの注文についての問い合わせを伝えたところ“不思議な間があった”こと。
「担当者をわざと間違えて伝えた」らハイハイと話を進めようとしたこと。
訂正して「正しい担当者名を伝えた」ら、また“不思議な間”があって話を進めようとしたこと。
折り返し電話を求めたけど、電話番号も聞かずに電話を切られたこと。
※転送って番号通知有効なんでしたっけ?

まぁ、たまたま2回連続でおかしなバイヤーから注文があったのかもしれませんが、
入会から1か月目に初回の注文、さらに1か月後に注文と、等間隔で発注(まがい)があるのも引っかかります。

NETSEAには、受注確認メール(Thanksメール)が“送信されているか”、アカウントの紐づけがおかしくないのか、いたずら発注を把握しているかなどを確認したのに、メールを“受信したか”どうかは確認できないとずれた回答があったこと。
場の提供はするが、発注に関しては一切関与しない(ただし売り上げのマージンだけはしっかり貰うよ)こと。
要約すると、「シラネ」という内容だったこと。

たまたま2回ともおかしなバイヤーに引っかかった可能性もありますが、サクラ発注の可能性を否定できる内容の回答がなかったのは残念です。

Yahoo!ストアでは、問い合わせにわざわざ電話までしてきてくれて、画面見ながら手取り足取り教えてくれたおかげで、それなりに受注が伸びてきているのですが、NETSEAに関しては、DeNAから独立したというよりも捨てられた感が否めないのか、どうも信用におけない感じですね。

周りで使っている同業者がいなかったので、利用に当たり感想を求められていたのですが、今のところ利点はないとだけ伝えています。

まぁ、もう少し様子を見ます。

XEROX DC1450GA搬入完了…していました

搬入は2015年11月05日に完了していたのですが、その後ドタバタしておりまして、まだ本稼働には至っておりません。
一部パーツの交換が必要とのことで、それが完了次第の本稼働となりそうです。
すごい画質はじめました