ActionScript3つまりFLASHでのお話です。
HTMLの場合はdivタグのスタイルwidthやheightを設定してoverflow:autoとすれば簡単なスクロール領域を用意できます。
ActionScript3の場合はScrollPaneを使えばいいらしいのです(それがわかるまで自分で大きさやScrollRectを計算してスクロールバーまで自作してこんな機能はflashにないのかと愚痴ってました)が、その内容をあてがうところで躓きました。単純にaddChildすると手前に表示されてScrollPaneが奥になってしまいます。てっきり子供にさえすればコンポーネントが勝手にやってくれるのかと思いましたが違いました。sourceというメソッドがあって、それにオブジェクトを放り込む必要があったのです。
さらに、このScrollPaneのsourceに放り込んだオブジェクトは使い回しができません。ほかの子供になると対象から外れてしまうようです。別のScrollPaneのsourceにあてがってやると一番最後のもののみが表示されます。オブジェクトの単純コピーでは参照になるためかやはりだめで、別の入れ物を用意してやらないとだめのようです。異なる窓で大きさの異なるMovieClipを表示させたかったのに、できませんでした。
ActionScript3のScrollPaneでハマる
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