5月 07

カラーモードとチャンネルbit数のまとめ

カラーモードにはCMYK・RGB・グレースケール・モノクロ(2階調)・LAB(CIELab)・インデックスカラーなどがあります。
それぞれのカラーモードの特性については、ここでは省きます。
チャンネルbitは8bit・16bit・32bitなどがありますが、カラーモードとの兼ね合いもあって1bit・2bit・4bit・6bitなども存在はするようです。
例えば、16色や256色などはカラーモードとは関係なく色数が基準のものもあります。
ここでは印刷向けに調べたものをとりあえず載せています。
カラーモードとチャンネル数はImageMagickのファイル情報を調べるコマンド「identify -verbose」を使用します。
ImageMagickのバージョンは16bit対応のもので「Version: ImageMagick 6.8.3-0 2013-02-13 Q16 http://www.imagemagick.org」です。
網羅しているわけではありませんのあしからず。

Illustratorで保存したPDF形式の場合

Illustratorではチャンネルbit数の指定はできません。
基本的には8bitとして扱われます。

CMYKカラー
Colorspace: CMYK
Depth: 16/8-bit
Type: ColorSeparation
RGBカラー
Colorspace: sRGB
Depth: 16/8-bit
Type: ColorSeparation

Photoshopで保存したPSD形式の場合

Photoshopではチャンネルbit数を指定できます。
カラー情報を持てるカラーモード(RGBやCMYKなど)の場合、編集中は16bitに上げておくのは基本中の基本ですが、完成したら必ず8bitに戻すのを忘れないようにしましょう。
特に印刷向けに入稿する場合は8bitに戻してください、お願いします。

RGBカラー(8bit)
Colorspace: sRGB
Depth: 8/1-bit
Type: PaletteAlpha
RGBカラー(16bit)
Colorspace: sRGB
Depth: 16/1-bit
Type: Palette
RGBカラー(32bit)
非対応(32bit対応のImageMaagickは存在する?)
CMYKカラー(8bit)
Colorspace: CMYK
Depth: 8/1-bit
Type: ColorSeparationAlpha
CMYKカラー(16bit)
Colorspace: CMYK
Depth: 16/1-bit
Type: ColorSeparation
グレースケール(8bit)
Colorspace: Gray
Depth: 8/1-bit
Type: Bilevel
インデックスカラー(8bit)
Colorspace: sRGB
Depth: 8/1-bit
Type: Palette

カラーモード自体はRGBなので、タイプで判定する必要があります。
ソフトによってはインデックスカラーは画像が化ける原因になりますので、インデックスカラーは省いたほうが事故を防げますね。
アニメーション対応のGIF形式は論外です。

Labカラー(8bit)
Colorspace: CIELab
Depth: 8-bit
Type: PaletteAlpha
モノクロ2階調
Colorspace: Gray
Depth: 1/8-bit
Type: Bilevel

グレースケールとはDepth(色深度)が異なるので判定できますね。

このあたりの情報を踏まえて、自前のファイル情報取得クラスの更新を行いますか。
印刷注文管理システム「POAS」でのチェックにもカラーモードを追加することにしましょう。

4月 25

NETSEA(ネッシー)退会

ネットで仕入れができるサイト、ネッシーの話です。
始めはDeNAがやってましたが、切り離されて各社を転々としている卸/仕入サービスです。

売れません。
商品の管理ツールが非常に使いづらいです。
提案しても受け付けないと断られました。
リンク掲載制限が意味不明です。
今の規約改悪の流れから考えると、他のチャネルでの併売すら禁止しそうで見限ったほうが良さそうです。

問い合わせがあっても、掲載していない支払方法を要求されたり、直取引を要求してくる人がたまにいます。
まぁ、規約を守っているか確かめるために、運営側が仕込んでいる可能性もありますが…

というわけで、今後はYahoo!ショッピングを利用してください。
NETSEAで買えるものはYahoo!ショッピングでも売っています。
仲介料も割安ですのでYahoo!ショッピングのほうが全て安価に手に入ります。
というか、Yahoo!ショッピングで売っている価格で、NETSEAで買いたいというわけの分からない電話もありましたっけ。

プリントライYahoo!ストア支店

ちなみに、NETSEAは2年ぐらい惰性で続けていましたが、受注件数は8件でした。
Yahoo!ショッピングの1~2日の受注件数と同じです。
見ればわかると思いますが、NETSEAは現状、輸入代行業者検索サイトになっています。

あ、最近の仕入れは、ゼロックス運営のイークイックスで足りるようになりました。

4月 10

POASにメール認証必須を実装

印刷通販管理システム「POAS」でメール認証が必須になります。
注文時には必ずメール認証を完了させてから薦めることになります。
ファイルのアップロードやカートへの登録、問い合わせなどは必須ではありません。

更新は順次始めます。

2月 24

「プル@ステ」サービス終了

印刷データ生成システム「プルーフ@ステーション」(略称「プル@ステ」)のサービスを2017年3月末をもって終了します。

2015年8月に維持のみとなることを告知し、ご利用いただいていた業者様の撤退がほぼ完了しておりました。
先日、残る業者様より仕様変更に対応できないとの連絡を受けましたので、これでいよいよ当サービスは役目を果たしたと考え終了することにいたしました。

稼働当初はそれなりに売上を出せるサービスでしたが、単価の引き下げや売上の減少などで、サーバーの維持で利益といえる利益が出ていませんでした。
スペックの低いサーバーに引っ越すなど対策を行ってまいりましたが、サービスの月の売上が当方営業の1日の売上を下回ることもあり、継続する必要性も失せている状況でした。
同等いえこれ以上の機能や低価格をうたったサービスが確実に増加しており、競争についていけなかったということもあるでしょうか。
よって、2015年後半からBtoCに注力しており、それなりに結果も出ております。

なお、「プル@ステ」にて培われた技術は、BtoC向けの印刷通販システム「POAS」に実装していく予定となっておりますので、のんびりとお待ち下さい。