キャンバスボードの骨を紙で作れ

キャンバスボードの骨(骨組み)は一般的に木材です。それに布を張ってキャンバスになるわけですが。新しい商品として、紙製の骨にソフトクロスを張ってキャンバスボード(風)を作れないか検討中です。骨を木材にすると色々面倒そうなのです。そこでボール紙を使って紙製の骨を作ろうとしています。最低限の強度と立てかけられる安定性が必要になります。

始めは1枚の展開図から1つのキャンバスの骨を組み立てようとしましたが、強度も安定性もなく、台紙の使い方に大きく無駄が出てしまうので没になりました。そこで、部品に分けて分解された状態の骨を組み立てる方法を採用することにしました。角と軸に分けて組み立てると強度も出るような設計をなんとかひねり出し、なかなかいい感じになっています。後はどれだけ詰められるかというところでしょうか。

再送箱の設計って、難しいけど楽しんですよね。コピー用紙にフリーハンドで思いついたままに展開図を書き込んで組み立てて試しつつ、良さげなものができたら、イラレ上で清書してボール紙を実際にプロッタで抜いて組み立てるというのが基本的な流れです。なお、箱設計用の専用ソフトは持っていません。

メジャーなのは、実物のキャンバスボードにUVプリンタを使って直接印刷する方法ですが、UVプリンタがないのと、キャンバスの在庫も持ちたくないので、この方法は内製では採用しません。実のところは、コロナ禍のせいでポスタープリントの受注が壊滅していて、大判プリンタをどうにかして稼働させないと行けないのと、ソフトクロスの資材がホコリを被っているのが主な原因だったりします。なお、キャンバスボードの外注ってどうなのかな~と現時点では乗り気ではありません。

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