Inkscapeの矩形はサイズに線の太さも含んでいた

Inkscape0.47での話です。
矩形を描いて線の太さを設定して、EPSに変換すると大きさが微妙にずれる。
なぜかと思っていじっていると、線の太さを変えると大きさも変化しているではないか。
つまり、Inkscapeの場合、パスのサイズではなく、実際の描画イメージのサイズだったらしい。
今まで散々いじってきたのにぜんぜん気が付かなかった。
EPSでは通常パスを基準にするため、てっきりそうだと思い込んでいたというわけだ。
0mmでサイズを指定して線の太さを指定すればずれないだろうけど、画面上から消えてしまうの。
プリントライのデータも全部作りなおしだぁ~

Inkscapeの矩形はサイズに線の太さも含んでいた」への3件のフィードバック

  1. ブログ楽しく拝見させていただきました。
    素人がちゃんと検証もせず発言して恐縮ですが、
    Inkscapeの設定-ツール-使用する境界枠、の項目で、
    「幾何学的境界枠」を選択しても改善しませんか?
    何か勘違いがあるようでしたらごめんなさい。

  2. ズバリその通りでした。
    これはいいものを教えてもらったと喜んでいたのですが、いろいろいじっていたらあることに気が付きました。
    幅や高さを直接入力した場合、確定すると誤差が、たとえば単位をmmにすると100と入力しても100.000ではなく101.250などのように誤差が発生してしまいます。
    どうも内部的には仮想境界枠で値を保持していて、幾何学的境界枠の場合に変換をかますようなのですが、この際に誤差が発生してしまっているようです。
    正確に値を入力していきたい場合には、幾何学的境界枠では誤差のオンパレードなので、結局はデフォルトの仮想境界枠を利用するしかなさそうです。

  3. 余計なことを申し上げて却ってお手数をおかけしてしまいました。
    申し訳ありません。
    うまくいかないものですね。

通りすがり へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です