ソケット478のマザーボードを買いました

今まで散々こき使ってきたセレロンD2.93GHzのパソコンはマザーボードのコンデンサ破裂を確認してからかれこれ半年は経っています。
さすがにこのまま使い続けて火を噴いても困るし、478対応のマザーボードで一般流通に乗っているのはBIOSTARとASROCKの2種類しかなさそうなので、覚悟を決めて買うことにしました。
さて、ケースからばらしてマザーボードを付け替えて、ケースから伸びるアクセスランプやスイッチやUSBをつないで、DVDドライブやHDDのケーブルをつなげ、CPUのグリスを綺麗に拭き取り、クーラーのファンにこびりついた埃も麺棒と厚紙でガシガシそぎ落として、新しいソケットに装着、シリコングリスを自分でも惚れ惚れするほど綺麗に塗ってファンも装着、さて最後にメモリをと・・・
メモリを・・・
メモリ・・・?
メ、メモリィーーーー!?
思わず「げっ」と漏らしてしまいました。
なんということでしょう。買ってきたマザーボードはチップセットが新しくメモリはDDR2の240pinが必要だったのです。
478ソケット=DDRだとすっかり思い込んでいたため、確認すらしていませんでした。
DDRならかなり在庫があるにもかかわらず、240pinは一つも持っていませんでした。
せっかく買ってきたのに、起動スイッチを押してもメモリがないというビープ音が鳴るのみ・・・
とっても悲しい一夜を過ごし増したとさ。

ちなみに、買ってきたマザーボードはこいつ
ASROCK P4i945GC
そして比較検討していたもうひとつのマザーボードはこいつ
BIOSTAR PM-900M4

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