POAS新機能となる数量実装の実地テストを開始

新しく実装される数量の概念を導入します。
印刷物において同一仕様で複数件の注文をする場合、これまでは商品を複製することで対応していましたが、カートに入れた後に同じ仕様になっているか確認しにくかったこと、異なる仕様で注文してしまって後から判明することがあるなどの問題を解消するためのものです。

使い方としてはカートに入れる際に数量を指定、または入れた後に数量を変更することで、その数量に応じた入稿スロットが用意されます。
例えば名刺100枚を3名分注文する場合、これまでは名刺100枚の商品を3点カートに追加してそれぞれに入稿していましたが、実装後には名刺100枚を数量3件カートに登録し3名分をそれぞれの入稿スロットに登録することになります。
これで3名分の名刺100枚は同じ仕様であると簡単に確認することができ、直感的に注文ができるようになるわけです。

この数量機能は物販にも有効活用される予定で、今後に実装が予定されています。
この新機能は開発環境での実装を完了し、実地テストを開始しています。
不具合を解消しつつ、一定の水準に達した時点で全てのシステムを更新します。
なお、この更新は運営側の都合で行われますので、事前の日時の告知は行いません。

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