サービスはDTIのServersMan@VPSです。
既存のServersMan@VPSの鯖でSSLを導入しようとした所、SSLはインストールされているのに443ポートが反応しないし、そもそもSSL接続のairdisplayが死んでいるので、問い合わせてごたごたするより、さっさと乗り換えたほうが速いということで、新しく契約しました。
他のサービスに乗り換えることもちょっとは考えましたが、勝手が変わるとまた面倒なので同じサービスを追加ということに。
元の鯖はCentOS5.11で2017年3月でサポートも終わることだし、他のServersMan@VPSの環境でCentOS6ではSSL接続が生きているので、似たよう環境にしようとCentOS6(64bit)環境で契約しました。
登録が完了して、しばらくしたら可動が開始したよなので、セットアップを始めます。
さぁ、またグダグダしますか。
とりあえず、
yum -y update
といれて、現環境を最新に。
webminがないと死んじゃう病、今は1.801が最新なので、
wget http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/webmin-1.801-1.noarch.rpm
インスコしようとすると
rpm -ivh webmin-1.801-1.noarch.rpm
SSLできないよと言われたので、
error: Failed dependencies:
perl(Net::SSLeay) is needed by webmin-1.801-1.noarch
入れてあげます。
yum -y install perl-Net-SSLeay
これでインストール出来るはず、
rpm -ivh webmin-1.801-1.noarch.rpm
できました。
Webmin install complete. You can now login to https://exsample.com:10000/
as root with your root password.
FTPがうまくいかなかった
PtoFPTd 1.3.4をインストールして、起動はするもののログイン出来ない。
色々やったけどうまくいかなかったけど、PAM認証だと思い出した。
セキュリティのログを見ると、
cat /var/log/secure
には、
PAM unable to dlopen(/lib64/security/pam_stack.so): /lib64/security/pam_stack.so: cannot open shared object file: No such file or directory
Jul 3 02:57:14 dos-vps-srv69 proftpd: PAM adding faulty module: /lib64/security/pam_stack.so
Jul 3 02:57:14 dos-vps-srv69 proftpd[6845]: 127.0.0.1 (xxx.xxx.xxx.xxx[xxx.xxx.xxx.xxx]) – USER webss (Login failed): Incorrect password.
とある。
細かいことは正直良くわかってないけど
/etc/pam.d/proftpd
をまるっと次のように書き換える、
#%PAM-1.0
auth required pam_listfile.so item=user sense=deny file=/etc/ftpusers onerr=succeed
auth include system-auth service=system-auth
auth required pam_shells.so
account include system-auth service=system-auth
session required pam_loginuid.so
これでログイン出来るようになった。