WordPress2.8にアップグレードしてはいけない。むしろ使うな?

WordPressに待望の新バージョンが出たわけですが、自動アップグレードでWP以外のファイルが削除されるという不具合が発生しているようです。
この不具合は致命的な欠陥です。
フォーラムには手動でアップグレードすれば問題ないと書いてありますが、そもそも「ファイルを勝手に消してしまうコードがどこかにあるわけで、アップグレードの手段を変えただけで本当に回避できるのか?」と疑うべきでしょう。
もちろん、この不具合はアップグレード前、つまり2.7の自動アップグレード機能に問題がある可能性もあるわけですが、それらがはっきりしてない以上、余計なことをしない方がいいのかもしれません。

とはいえ、新し物好きな性分なので、別のサイトのWordPressを2.7.1から2.8に手動でアップグレードしてみることにしました。
特に凝ったこともやってないから、困ったことにはならないだろうという勝手な解釈です。
削除してからアップするべきだけど、2.7.1のときは問題なかったので完全に無視して、上書きで更新。
いよいよwp-adminにアクセスすると・・・画面真っ白。レスポンスヘッダは一応出力されているけど、コンテンツのサイズが0で、まったくの空っぽです。

とりあえず、ファイルを一度削除してアップしなおすことにしました。
これでとりあえず動くようにはなりましたが、今まで使っていたオリジナルのテンプレートが使えなくなってしまいました。
もうくだらないことに時間を割くのももったいないので、初期画面に戻してしばらく様子を見ることにしました。

WordPress2.8は改悪でしたね・・・

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