Linuxのディストリの一つであるCentOS5.2にFTPサーバであるProFTPDをインストールする方法です。
管理マネージャはWebminを利用しますが、これに用意されている通常の方法ではインストールができず、以前の記事の内容とは異なる方法でインストールできたので、それを記録しておきます。
CentOS5.2はGUI(デスクトップ環境あり)を前提にします。
Webminからインストールができないのに変化はありませんので、やはりrpmファイルをDAGより入手します。
DAG:
href=”http://dag.wieers.com/rpm/packages/proftpd/
File:
proftpd-1.3.1-1.el5.rf.i386.rpm
デスクトップなどの適当なところへ保存しておきます。
以前の記事ではターミナルから必死にインストールを進めましたが、よくよく考えると
書庫ファイルをダブルクリックすればよかったのです。
ということで、ダブルクリックすると、パッケージマネージャが起動して依存関係を調べてインストールが完了します。
とても簡単です。
改めてWebminよりProFTPD Serverを開くと、設定などのメニューが表示され正常にインストールされていることが確認できました。